エッチな王様ゲームで彼を落とすつもりが、彼の目の前でオナニーさせられる羽目に… (ページ 6)
「さ、次行こ。俺の番だよね」
翔が、最後に残った紙片を開く。
「王様に挿入される…だって」
それ、翔が引く命令じゃなかったんだってば。
私は、ベッドサイドテーブルにおいてあったアロマオイルの蓋を開け、指先に垂らしてなじませる。
「翔、どういう体勢がいいかな?膝立ちになって、ちょっと前かがみに…」
「鈴…俺にいったい、なにする気?」
「アナルに指を挿入しながら、フェラ。すっごい気持ちいいらしいよ。王様の命令は絶対だからね」
「うわっ…それはやめてくれ。ってか、命令にはアナルとか書いてないし」
企みが失敗に終わったので、せめてもの仕返しを試みた。
「私の指なんて、ほら、座薬とほとんど変わらない太さだし、大丈夫」
「と、に、か、く、や、め、ろ」
「わかったよ」
はあ。
わかってたけどね、好きになっちゃった方が負けだって。
私は、翔のほっぺたを両手で挟み、
「それでは、これを喰らえっ」
と、鼻の穴に思い切り、人差し指を突っ込んだ。
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