大学時代からのセフレの彼に気持ちよくさせられちゃって、思わず告白をしてしまう私。
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大学時代からのセフレの彼に気持ちよくさせられちゃって、思わず告白をしてしまう私。 (ページ 1)
「あぁんっ、もうだめっだめっ」
「だめじゃないだろ、ほら、こんなに濡れてるくせに」
「やぁあんっ」
竜に責められて、私はあられもない声をあげる。隣の部屋に聞こえてしまうんじゃないかなんてことは、ずっと前に頭から消えていた。
竜は、ひたすらクリローターで私の弱いところを刺激し続けた。膣が熱くなって、何度も何度もイかされては、太いもので埋めてほしくて収縮を繰り返した。
「あは、ひくひくしてる、かわいい」
「んああ…もうだめえ…クリだめぇ…」
だめだめと言っているが、私は分かっている。もっといじめられたいって頭の隅で考えている。クリだけじゃなく、乳首も、唇も、膣もいじめられたい。竜にいじめてもらって気持ちよくなりたい。
「竜、竜、ねえ、もう」
「ダメな子だなあ、志保は」
竜は私を責めるのをやめて、固くなったペニスを取り出した。
*****
竜と私は、大学時代からの付き合いだ。同じ卒論ゼミを取っていた私たちだったが、教授からのダメ出しに耐え続けたある日、解放されたその足でどちらからともなくホテルに向かった。徹夜続きでお互いに頭が働いていなかったのもあるし、若い欲求を持て余していたのもある。
その経験は今まで感じた快感より鮮烈で、結果からいうと私と竜はセフレの関係になった。
「きょうホテルいいよね」
大学時代は、よくどちらからともなくホテルに誘って、何時間でも快感を貪りあった。私の体は、ありとあらゆるところを竜に開発されていった。
大学卒業とともに切れる関係だと思っていたが、予想に反して私たちの関係は続いていた。竜が彼女と付き合い始めた日も私たちはベッドを共にしたし、その彼女と別れた日の翌日もホテルで一晩を明かした。
「あー…疲れた…」
私は家に戻ってきて履いていた靴を無造作に脱いだ。明日は土曜日で仕事は休み。きょうはもう化粧を落としてお風呂に入って寝よう。そう考えていたけど、私の子宮がきゅんっと疼く。
気持ちよくなりたくて、ストッキングの上からすりすりと撫でるけれど、そんな刺激では足りない体になっていた。脱衣所で中途半端に服を脱いで、一生懸命そこを刺激しているけれど、何かが決定的に足りない。
「なんでぇ…足りないよお…」
私は自分でクリと乳首を愛撫しながら、足りない刺激に悶えていた。その時。
「…メッセージ?」
画面を見ると、そこには竜からのメッセージが。
「きょう家に行っていい?」
つまり、きょう私を抱きたいということ。私はすがる思いで「すぐ来て」とだけそっけない文章で返した。
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