彼の前でオナニーさせられて、イく寸前で何度も寸止めを繰り返されたその後は…。 (ページ 2)
「でもスッピンなのは見逃してよね。拓真いつも急なんだから」
そう言って、ベッドに腰掛けて上目遣いで見つめると、拓真はベッドに手を着いて、覆い被さるように顔を覗き込んできた。
キスされるかな…。そう思ってドキドキしていると、ふっと顔を遠ざけられた。
「本当だ。目の上キラキラしてない」
拓真はそう言って笑って、私の隣に座り直した。
「そこ?」
期待した答えと違って、ムッと頬を膨らませてみせると、グイッと肩を抱き寄せられた。
「えー、だってそのくらいしか分かんないし、もう一回みせて」
そう言ってまた顔を覗き込まれてドキマギしてしまう。
「ねぇ…、会いたくなっちゃったって、どういう意味?」
拓真の服を握って、熱く見つめながらそう聞くと、そのまま肩を押されてベッドに押し倒された。
「何が?そのまんまの意味だけど」
そう返されてから覆いかぶさられて、首筋をツゥ…っと指先で撫でられて、それだけでビクンッと身体が反応した。
「ぁっ…」
思わず小さく声を漏らすと、首筋に顔をうずめられて、耳をペロッと舐められて、興奮と快楽で身体がブルブル震えた。
「っ…あんっ…」
服を捲り上げられて、ブラの中に直接手を入れられて胸を揉みしだかれる。
クリクリと固くなった乳首を弄られて、私は息を荒くしながら拓真を見つめた。
「もう…するの…?」
「ダメ…?」
甘えたようにそう返されてから、また乳首を責められて、身体がビクビク震えてしまう。
「んっ…ダメじゃないけど…あっ…」
「感じてるじゃん」
拓真はそう言って、少し意地悪な笑みを浮かべた。
ショーツの中に直接手を突っ込まれて、グチュグチュと割れ目からクリトリスまで撫でられる。
いきなりそんなにされたら、もうイキそう…。
そう思っていると、ショートパンツごと下着をずり下ろされて、腫れ始めたクリトリスをヌチヌチと集中的に弄られた。
「あっああぁっ…」
イキそうで思わずギュッと目を閉じると、ふっと手を離されてしまった。
「んっ…ふぁっ…あっ…」
イク寸前だったアソコが、ヒクンッヒクンッと疼いて蜜が溢れて止まらない。
「拓真っ…、イキたいよぉ…」
そう言って、拓真の首元に腕を回して縋っても、意地悪く微笑まれるだけで、放置されたアソコが切なくてキュウッと締まった。
「サキ、すっごいエロい顔してるよ」
そう言って髪を撫でられて、蜜がトロッと溢れるのを感じた。
「…拓真…」
拓真を抱き寄せたくて、腕に力を入れると受け入れて貰えて、ゆっくり拓真の顔が近付いてくる。
キスされると思って目を閉じたけど、唇が重ねられることは無くて、代わりに耳元で意地悪な囁きが聞こえた。
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