ドSの変態上司に調教されたM奴隷の私。巨根の後輩くんとのセックスを指示されて… (ページ 2)
「みゆ、オフィスで虐めちゃってごめんね、でもよくがんばった。ご褒美は何が欲しい?」
彼の声は、なめらかな光沢のあるビロードのようで、聞くだけで脳みそを直接撫でられたようにぞくりとする。
私は目隠しされて、ラブホのベッドの上で、カエルみたいに脚をM字に開いた姿に緊縛されている。手首も膝に固定されていて、身動きが取れない。
「ご主人様のペニスが欲しいです」
体の自由を奪われると、逆に、自分を縛り付けているものが外れて自由になれる。
そんなことを初めて彼に言われたときは意味が分からなかったけど、身をもってそれを知るまでにそれほどの時間はかからなかった。
「どこに欲しいの? どうしてほしい?」
「あそこに入れて、ぐちゃぐちゃに搔き回してほしいです」
欲望をむき出しにする自由と、それを明確にイメージする自由。
「みゆは、本当にいやらしい子だね。ほとんど男を知らなかったのに、淫乱な変態女になっちゃった。みゆのあそこは今どんなふうになってる?」
「ペニスが欲しくて、びしょびしょに濡れて、お口を開けてパクパクしてます」
モーター音が聞こえてくる。
「惜しいな。もっと懇願しないと、あげないよ。代わりにこれで遊んであげる」
振動が体に伝わってくる。焦らすように乳輪の周りを一周し、お腹に降りてきて、恥丘のあたりで止まる。
「はうっ、ああんっ…」
触れてほしいところを絶妙に避けられていて、焦れて気が狂いそうになる。
「みゆはものすごく淫乱になっちゃって、僕だけじゃ満足できなくなっちゃったでしょ?」
ローターが、不意にクリトリスに当てられる。
「ひゃっ…ああんっ…」
「喘いでないで、ちゃんと答えて。返事がないってことは、認めたってことかな」
「はあんっ…ご主人さまのペニスが大好きです。…あんっ、満足ですっ…んああああっ」
「そろそろ、他の男にもご奉仕してみようか、今度はお口じゃなくて、ここに入れてもらおうね」
ローターがいやらしく濡れてうごめくところにするりと挿入され、私は悲鳴を上げる。
ハプニングバーで緊縛してもらい、その場にいた男の人たちに、フェラさせられたことがある。
そのまま大勢に輪姦されるのを想像して、激しく濡れた。
「ああっ…また…はうっ…、あのお店で…はああっ…ご奉仕させてください」
「あそこは楽しいけど、なんか初心者向けだよね。みゆもまだこういうのに慣れてなかったから連れてったけど。もっと、なんていうか、プライドをズタズタにされて、背徳感を味わいたくない?」
彼を前にして、プライドなんて、最初からないに等しい。
ローターはさらに奥に挿入され、震えるたびにあそこが甘く痺れて脳裏に閃光が走る。
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