帰りの電車で、普段はクールな幼なじみの甘いイタズラ愛撫に身をよじらせて感じちゃう
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帰りの電車で、普段はクールな幼なじみの甘いイタズラ愛撫に身をよじらせて感じちゃう (ページ 1)
「優太、ちょっと大丈夫?」
「なんか…飲みすぎたかも…」
幼なじみの優太に誘われて飲みに来たはいいものの、優太はお酒が弱かった。おそらくこちらを見ているのだろうが、焦点が定まっていない。明るめの肌が少し赤く紅潮していた。
「お酒弱いのになんでそんな飲んだの?」
「たまには飲みたい夜もあるんですよーだ」
優太は伏し目がちに少し頬を膨らませて、なにやらぶつぶつと呟いている。彼は普段クールで無口なのだけど、酔うと人が変わったように可愛らしく甘えた態度になる。
「まぁ別にそんな夜もあったっていいけどさ…」
「むぅ…」
優太は壁にもたれかかってうつらうつらし始めた。
「もうすぐ終電だから帰る? 歩ける?」
「んー…」
「とりあえずお水飲んで! ほら!」
私は優太をなんとか立たせて会計を済ませた。ふらつく彼を支えながら駅に向かって歩く。
*****
ホームには仕事帰りのOLやサラリーマンたちでひしめき合っていた。
「あー…これ確実に混むなぁ」
私は少し不安になりながらも最終電車に乗り込んだ。優太を奥に押し込んで私の目の前でドアが閉まる。
―― これでとりあえず最寄り駅までは大丈夫かなぁ。
優太の家は最寄り駅から近い。駅にさえ着けば家に無事帰せると私は安堵した。
一息ついていると突然、優太が後ろから腕をまわしてきた。
「七海…やわらか…」
優太の骨ばった力強い両手が私の胸の柔らかさを堪能するように、ふにふにと揉み込んできた。彼は私の首元に顔を埋めて深く呼吸している。
「ちょ…!」
私は驚いて優太の手を制止しようとしたが、彼の力は強くとても払い除けられない。
「…七海が柔らかくて、すごく気持ちいいんだ…もう少しだけ…」
優太は私の耳元でそう囁くと、耳たぶを甘く噛んだ。
「あっ…待っ…て」
彼の吐息が耳をくすぐって、私の体は少しビクついた。背中がゾクゾクして力が抜ける。優太は私の耳に舌を這わせながら服の下に手を滑らせ、ブラホックをパチンと弾いて直に胸を揉みしだき、吸いつくような弾力を楽しんでいる。
「やだ、外しちゃだめ…」
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