興味本位で「どんなセックスをするんですか」と聞いたら懇切丁寧に教え込まれた話 (ページ 4)

「あ…っ」

吸われた肌が、じんわりと熱を帯びる。
思いもよらない直接的な刺激に、驚きと混乱が入り交じって瞳に薄く涙の膜が張る。

「うん…お前、肌白いな。くっきり綺麗に痕が付いたぞ」
「工藤さん、ほんと…ちょっと待ってください。悪ふざけが過ぎます…」

腕を突っ張ってなんとか距離を取ろうとするものの、男の身体はアルコールに酔った私なんかの力じゃビクともしない。
それどころか、「うるさい」という言葉とともに更に赤い痕を増やされてしまう。

「どこまで話したっけか…ああ、キスマークだったな。胸とか太ももの内側とか、皮膚の薄い部分につけるのも楽しいよな。しばらく残るように、少し痛いくらい強く吸って…そうやって胸や全身を堪能している間に服を全て取り払ったら、次は…わかるだろ?」
「え…」
「裸になったら、神尾は次、どこを虐められたい?」
「…っ!」

そう問われたことで自分の意識が秘部に向いてしまい、思わず脚を擦り合わせる。
すると、クチュリと粘り気のある水音が、微かに響いてしまった。

「…そう。お前がいま濡れてるところを、徹底的に甘やかすんだ。溢れる愛液を掬い取ってクリトリスに塗りたくり、円を描くようにクルクルと撫でて…きっとその下の割れ目も欲しがるようにヒクついているから、ゆっくり少しずつ指を埋め込む。奥まで入ったら、彼女の表情を注意深く観察しながら、彼女のイイ場所を探して…ああココだなって部分を見つけたら、ソコを優しく捏ねるように刺激して。大体がGスポットだけど、子宮が降りてきてたらポルチオにも俺の指は届くからな。挿入する頃には、もう彼女はグズグズに蕩けてるよ」

工藤さんから紡がれる言葉責めのようなセックスの解説に煽られて、私の身体はもう誤魔化せないほどに火照ってしまっている。

それに、身体の火照りとは別に、心が切なく疼いているのを感じて、私は内心かなり焦っていた。
このまま聞き続けていたら、気づかないでいたかった自分の本心を自覚してしまいそうで。
それだけは本当にまずい。

これからも良い先輩後輩としての距離感を壊したくない。
私はそんな思いで、何度目かの制止の声を上げた。

「もう十分です、そこまでで…っ」
「馬鹿言うな。ここからが本番だろう。最後までしっかり聞いとけ。…彼女が縋るくらい解れたら、ようやく俺はブツを取り出して見せつけるようにゴムをゆっくり被せて挿入する」

言っとくけど、ここまで我慢するのは男にとって本当に大変なんだからな。
なんて自分の妄想がさも現実で起こっているかのように言う工藤さんに、筋違いだとわかっていながらも段々腹が立ってくる。

「挿入してしばらく動かずに馴染むのを待つ間に、彼女の顔や胸にたくさんキスを落とす。そうやって徐々に力が抜けてきたところで、手を握ってゆっくり抽挿をし始める。なるべく彼女のイイ部分を擦るように動かしながら、中の蠢きをじっくり味わうんだ」

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