年上の先生はいじわる整体師！恥ずかしいのに抵抗できない私…。 (ページ 2)

「これちゃんとストレッチしてないねー」

「いたたたたた！先生待って！無理ですっ！」

「うん」

「うんって…！痛いって言ってるじゃないですかぁ」

「これくらい大丈夫だよ」
鼻で笑いながら私の股関節を伸ばす陸先生。温かい手が私の股関節に触れる。

「んっっ」

「股関節ってね、腰と繋がっているから股関節周りをしっかり伸ばしてあげると少し良くなるよ。あと押してあげるのも効果的だよ。こんな風に」

「あっっ！」

「どうしたの？大丈夫？」

「大丈夫です…」
堪え切れずに漏れてしまった声を必死で誤魔化そうと何か話題を考える私。

「先生、体温かいですね」

「そうなんだよね、僕代謝が良くて。ほら」
陸先生の手が私の手に重なる。陸先生の体温が伝わってくることを感じてドキドキする。

「綾菜ちゃん、だったよね。身体硬すぎだよ。どうやったらこんなに硬くなるの？」

「え、いや…だって…っ！」
先生が指で私の股関節周りを押したりほぐしたりしている。

「綾菜ちゃん、ここ押したら痛い？」

「ねぇ…そこっ…あぁっ！」
明らかに股関節ではない、私のあそこに優しく触れる陸先生の指。触れるか触れないかの優しい触り方で指を上下に動かしていることが分かる。

「あ、ごめんね。痛かった？」

「い、いたくないです…はぁっあぁっ…」

「んーやっぱり服の上からじゃ股関節、上手く伸ばせないねー」

「こ、こかんせつ…ですか…？」

「うん。やっぱり直接伸ばした方がいいと思うんだ。ちょっとごめんね」

「えっせんせ…まってっ！」
待ってくれるはずもない陸先生は一瞬で私の服を脱がしてしまう。

「せんっせぇっだめっっ！」

「だめじゃないでしょ？こんなに濡らして。腰、治したいんでしょ？」
先生の指があっという間に私の中に入ってくる。くちゅくちゅといやらしい音がお店に響いている。

「せんせぇっはずかしっ…だめっ…！！」
先生の指が二本に増やされ私の中で一層激しく動いている。逃げようとする私の腰を、空いている手で掴んで離さない。頭の中が真っ白になりそうだった。なのに…

「もう上も邪魔だよね。待ってて、僕も一緒に脱ぐから。心配しなくて平気だよ」

「え…？」
じゅぽっと陸先生の指があっさりと抜かれてしまった。一回りも年上だと思われる陸先生の身体は、しっかりと鍛え抜かれていた。今からこの力強い身体に何をされるか想像すると、それだけであそこがじわっと湿っていくことが分かった。