夏になると決まって思い出す遠い日のこと―俺はあの子に気持ちを伝えた (ページ 3)

誰も残ってないのを確認しぎゅっと抱きしめ夢中で唇を吸い舌を絡ませる。

チュ・・・チュ・・・クチュ・・・クチュ

静かな更衣室で舌が絡み合う音だけが聞こえる。

プールの水なのか二人から溢れでる唾液なのかわからない液体が首を伝って床に落ちる。

「んん・・・ん・・ん」

唇を離し彼女の顔を見ると目がとろんとして潤んでいる。

「もぉ・・・・なにするのぉ」

“こいつのこんな顔見たことねぇ”

そのまま床に押し倒し首筋に吸い付いつた。

首筋をなぞるように舌をちろちろと上下させ・・・そっと胸触れてみる。

ビクッと彼女の体が反応する。

服の上からでも胸の突起が固くなっている感触が伝わってくる。

乳房を優しく揉みしだき突起を指でコリコリと引っ搔く。

「ぁッ・・・あぁ・・・やぁ・・」

“やわらけぇ”

我慢できず制服を脱がし下着を剥ぎ取る。

控えめだけど形のいい両方の乳房をぎゅぅっと掴み突起にしゃぶりついた。

舌で突起の輪郭をなぞりちゅぅっと吸い上げる。

「ひぁッ・・・ああッ・・んッ・・」

自分の声に驚いたのか高橋は慌てて口を両手で押さえた。

「気持ちいい?」

顔を真っ赤にして小さくこくりとうなずく。

“可愛すぎだろ”

「なぁ なんで押さえてんの?」

「だって・・・誰か来たら困るし・・・・・・恥ずかしい・・・」

“あー・・・もう”

俺だってここが更衣室てこと忘れてるわけじゃない。

でももう

“止まらねえ・・・”

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