最愛の彼と駅で久しぶりに再会したら…衝動を抑えきれずに構内で愛しあう2人 (ページ 2)
体に強い衝撃と、温かい温もりを感じた。
そして、あの懐かしいにおい・・・。
私を抱き締める体に、腕を回した。
「礼太さん・・・!」
私たちはいつのまにか、駅内の男子トイレにいた。
利用時間は終わっているため、私たちしかいない。
「礼太さん、ここ・・・」
「二人だけになりたかったんだ、今すぐ」
彼は言い終わると同時に、私に口付けた。
久々の彼の柔らかい唇。
熱を持っているのがわかった。
そこで、私の中で何かが弾けた。
私は彼の口の中へ舌をにゅるりと入れた。
彼に会うためにおませして付けたグロスのことも、もう気にならない。
私たちは、手で相手の体を確かめるように触りながら、唾液を交換しあった。
彼はそのまま、私をタイルの壁に手をつかせた。
そして、スカートをまくる。
「ちょ、ちょっと」
私はあまりの恥ずかしい体制に、思わずたじろいだ。
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