バイト先の喫茶店で、片思い中の店長に思いのたけをぶつけたら燃え上ってしまった。 (ページ 3)
「慣らす余裕ないから、これを使うよ」
カウンターにあったはちみつを手に取る店長。とろりとしたはちみつが指に絡まりそのまま中に入った。
「っぁ・・・」
「入るよ」
息を着く間もなく、挿入された。ずぶずぶと音を立てながら熱いものが入ってくる。火傷しそうな熱。はちみつのせいか、痛みはなかった。
「大丈夫、かい?動くよ」
最初はゆるやかに、でもすぐに勢いよく体内が犯される。体の奥がゴリゴリと削られるようで、抑えようとしても甘えた声が出る。でも、その圧迫感と気持ちよさに息が詰まる。
「ぁ…っ、ぁ…そ、こ……だめぇ」
「ここ、かい?好きなんだね。締め付けてくる」
自分の体が喜んで店長自身を締め付けているのがわかる。
「なんで……だめ……ァ」
体の奥に、当たる。崩れ落ちそうな体を店長の手が抱えるように支えて、さらに深く貫かれる。
「あっん・・・んっ・・・んぅ・・・」
はちみつだけじゃなく、私自身から出る愛液でぐちゅぐちゅと音が鳴る。羞恥と快楽で頭が焼き切れそうになる。
「千歳さん」
「はっ・・・ぁあっ」
一番奥に、押し込められた熱がびくびくと震えた。
「てん、ちょ・・・っはぁあっ!」
「呼んで、俺の名前」
「浩司、さん?」
「うん・・・っ」
後ろから打ち込まれてがくがくとおぼつかない足。もうすぐで、絶頂を迎える。そんなとき。
「っ・・・まだだよ」
「へ?」
突然、律動がやんだ。ぼんやりと机にもたれていたら視点が変わる。
「や、やだあ、浩司さん」
「だめ」
「ふか・・・ふかい」
浩司さんが椅子に座る。カウンター用のいすは高くて、浩司さんの上に向かい合うように座らされた私は足がつかない。自分の体重で沈み込んで、さっきよりも奥に熱の塊が侵入する。こんなの、無理だ。うずいた体にこの衝撃は耐え切れない。
「浩司、さんっ」
「こんなつもりじゃ、なかったんだよ。もっと大事に、するつもりだったのに」
そんなことを言いながら、一つ一つのボタンが器用に外されていく。下着を真正面から見られて、自分の顔が真っ赤になるのが分かる。
「浩司さん、なんで、止める、の?」
「ん、千歳さんは、どうしてほしい?」
「どうしてって・・・っひん」
ブラジャーのホックを外され、あらわになった胸にはちみつを塗りたくられる。とろりとした冷たい感じが、今の私には刺激的過ぎて変な声が出た。
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