カフェで隣り合わせになった男性へコーヒーをこぼしてしまった私。お詫びに男性の個人事務所に行くと・・・ (ページ 4)

『いいんだよ・・・イッてごらん・・・・』

その言葉で押しされるように、私は間もなく、強く花芯を吸われて昇り詰めていくのを感じた。

しかし、それだけでは終わらなかった。

逝ったばかりの、身体を震わせている私に優しいキスをすると、敏感になっている秘所を静かに髙橋さんの太い指が這うように触れてくる。

逝ったばかりの敏感な秘所・・・

ビクンと身体が跳ねる。

触れるか触れないかのタッチで、上下に指を這わせ動かすと、またじんわりと私の中から熱いものが込みあげてくる感覚が押し寄せる。

髙橋さんは、私の反応を確認するように目を見つめてくる。その熱い視線に身も心も蕩けてしまいそうになった。

指の動きに焦らされて堪らず、小さな喘ぎ声をあげながら、懇願した。

『入れて・・・ください・・・』

髙橋さんはその言葉を待ちわびていたように目を細めて私を見ると、トロトロに潤っている私の秘所へ人差し指を挿入させた。入れて間もなく、指は2本に増える。

最初は入口を、徐々に指は奥へと挿入させ、蜜壷をクチュクチュ擦りあげていく。

『はぁぅっ・・・気持ちいい・・・』

『もっと、気持ちよくさせてあげるからね・・・』

そう小さな声で囁いた。

指の出し入れが早くさせながら、髙橋さんの熱い舌先が伸びてくる。

再び、花芯に火が付いたように、カッと熱くなった。

舌の動きと指の動き、両方から責められて、頭の中が真っ白になって、何も周りの音が聞こえなくなっていき、私は2度目の絶頂を迎えた。

『あぁ・・イッたね』

ふふふ・・・といやらしい目つきをさせた髙橋さんは、唇についた私の愛液を指ですくいとると、指先で私の唇をなぞりながら、ゆっくり私の唇を開かせる。

唇を開かせると、私の舌に指を絡ませ指を舐めるように言った。

『僕の指に舌を絡ませて、ほら・・・いやらしくしゃぶってごらん』

なんていやらしい言い方だろう・・・

いやらしい眼差しに、私の心の奥底に潜む淫靡な感情が湧き出るような感覚になっていく。

自然と、私の舌先がいやらしく絡みつき、髙橋さんの指をフェラするようにしゃぶった。

時々、お互い見つめあいながら・・・

『じゃぁ、そろそろ僕のものをしゃぶってみようか?』

そういうと、立ち上がり、ズボンの上からでも分かる膨らみを私に触らせて、ゆっくりとズボンをおろしていく。

年齢の割にびっくりするくらいに逞しいペニスが私の目の前に出して、私の口に擦り付けてきた。

いやらしい甘酸っぱい匂いが立ちこめて、先からは透明な汁がいっぱい垂れている。

熱くて硬くなったペニスに自然と手が伸びた。

握ると、ビクビクっと反応する。

上から私に目線を送り、口元を見ると、小さな声で

『舐めて・・・』

と言った。

口に含み、ゆっくりと上下に手を動かしながら、舐めていく。

口の中で一層硬くなるような感じがした。

『あぁ・・・・気持ちいいよ・・・上手だね』

ジュプ・・・ジュプジュプ・・・

舌を動かし、いっぱい唾液を出しながら、滑りを良くさせて舐めていくと、唾液がペニスの竿をつたい、動かす手に滑りがさらに増し動かしやすくなる。

時々、亀頭部分を強めに吸うと、眉間にしわを寄せてた顔つきになった。

『あぁぁ・・・いいよ・・・お口の中にだしてもいいかい?』

私は、大きく口を空けて、舌を出し、受け入れるように見せた。

ふと、髙橋さんの表情が柔らかくなったような気がした時、

激しく上下に手を動かし、舌の上で擦り付けていると、

『あああ・・・出る出る・・・・』

と言いながら、私の舌の奥へ精液が飛び出るように射精した。

髙橋さんは、急いでティッシュを取りに行く。

そして、ティッシュの上に出すように促した。

ティッシュの上に出された精液は、唾液と交じり、ほんのり栗の匂いがした。

ほぼ初対面の男性と。しかも私よりも年上の男性と。。。

昼下がりの情事とはよく言ったものだ。

その日を境に、時々事務所を訪れては二人でいけない情事を繰り返している。

-FIN-

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