仕事後のスタッフルームで恋人に激しく求められ、さらにホテルではじっくり責められて…… (ページ 2)

「まさか、そんなぁ……」

「大丈夫か?」

修一も、驚いているようだった。

テーブルの上に寝かされた美沙は、スカートを捲り上げられるのがわかった。

どうやら修一は、ここで最後までするつもりのようだ。

そういう美沙自身も、今度は修一をもっと深いところで感じたいと思っていた。

下着を脱がした修一が息を飲む気配を感じた。

「こんなになるほど感じてたのか」

「見ないでください……アッ」

修一も限界だったのか、美沙は一気に貫かれた。

たっぷり溢れていたことを伝えるように、愛液がグチュッと音を立てた。

久しぶりの修一の感触に美沙の身体は悦び、ビクビクと震えた。

欲望に光る修一の目と合った瞬間、美沙の鼓動が早くなった。

滅茶苦茶に突き上げられたい、と彼を欲した。

そんな思いが通じたのか、それとも最初からそのつもりだったのか、修一は激しく腰を打ちつけてきた。

「あッ、んんっ、あんッ」

肌を打ち合う音と溢れる愛液の粘着質な音が、美沙をさらに昂らせていく。

突き上げられるたびに揺れる胸を強く掴まれた。

「あぅッ」

痛いくらいだったが、官能に支配された今の美沙には逆に快感となっていた。

乳首を摘ままれて、喘ぎ声が大きくなる。

強すぎる刺激に美沙は胸を掴む修一の腕に手を添えたが、放してくれる気配はなかった。

「やっ、あぁんッ、あん、はぅんッ」

酸欠になりそうなくらい喘がされた時、絶頂が来る前の震えを背筋に感じた。

それから二、三度、最奥を突かれた直後、甘い声を上げて美沙は果てた。

しかし、修一はまだ美沙を責め立ててくる。

美沙は悲鳴のような声を上げた。

「待って……やんッ、あッ、アァッ」

掴まれていた胸が解放されたかと思うと、がっちりと腰を掴まれて揺さぶられる。

美沙は涙をにじませながら、喘ぎ続けた。

グチュグチュグチュゥッ、と耳を塞ぎたくなるような水音が、修一の欲望の激しさを伝えてきた。

美沙の身体は震えっぱなしで、快感を逃そうと身を捩っても何の効果もない。

やがて美沙は再びの絶頂を迎えようとしていた。

「は、あ、あぅッ、ん、ンッ、アアアアッ」

気を失いそうなほどの絶頂にガクガクと腰が震える。

もっとも深いところで、修一の熱の迸りを受け止めた。

*****

その後、どうにも別れがたくなった二人は、ホテルで一夜を共にすることになった。

そして再び求め合う。

四つん這いにされた美沙は、まだ熱の残る膣内に逞しい肉棒を挿入され、艶っぽい声をもらした。

店内での激しさとは反対に、修一はねっとりと責めてきた。

ゆっくりと膣内を出入りする肉棒の感触に、美沙は切ない声を上げる。

グチュ、と肉棒の先に最奥を犯された。

生々しく彼のカタチを感じてしまい、背筋が震える。

「……は、あぁ……っ」

「いい眺めだ……」

「や、やだぁ……」

後ろの修一からは全部見えていることを告げられて、美沙は思わず振り返ろうとした。

しかし、直後に少し強めに突き上げられてしまい、背を反らす。

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