真夏の体育倉庫の跳び箱でクリを責められながら縄跳びを…先輩と久しぶりの逢瀬

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真夏の体育倉庫の跳び箱でクリを責められながら縄跳びを…先輩と久しぶりの逢瀬 (ページ 1)

高校二年生の春ーーー。

「由衣ちゃん、オレと付き合ってください。」

バスケ部のマネージャーだった私は同じ部活の先輩、崇先輩に告白されて付き合うことになった。

それから3ヶ月。

夏休みがやってきた。

今までは学校にいけば先輩に会えたのに夏休み前に引退してしまい、あまり会えない日々が続いていた。

さみしいけど先輩が受験で忙しいのも分かっているので、会いたいとワガママは言えなかった。

「お疲れー。」

「お疲れ様でーす。」

部活が終わり、みんなそれぞれ帰っていく。

部員は終わり次第帰れるが、マネージャーはそうはいかない。

全部片付けてからじゃないと帰れない。

今までは先輩マネージャーがいたから片付けは早く終わったが、引退してしまってからは私1人。

黙々と1人で片付けた。

(あとはボールを片付けて終わりかな)

そう思いながら体育倉庫へ向かった。

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