束縛彼氏から監禁されている中、外出したら…お隣さんに聞こえちゃう玄関エッチ (ページ 6)
「!」
「…見られるの嬉しい?今身体がびくんってなったな」
「や…やだ…」
ふるふると頭を横に振って拒否したが、背後から伸びてくる彼の手がドアノブに向かっているのが見えて身が竦んだ。
「…やめ…」
涙目になりながら彼の方を振り向けば、ドアノブに向かっていた手がわたしの頬を包み、いつもみたいに優しく口付けてくる。
やんわりと舌を絡め取られて、もう怒ってないのかななんて思ってすこし緊張がほぐれた。
そしてわたしが抵抗する力がなくなったのを見計らって、彼は両手の拘束を解き腰を支える。
お尻を突き出すような格好に恥ずかしいと思ったのも束の間、そのままねじ込むように挿入された。
「ひあぁぁっ…!!」
あまりの気持ち良さにとうとう我慢し切れず大きな声を上げてしまう。
外からは、どさっという鞄を落としたような音が聞こえた。
「…あーあ、聞かれちゃったな…」
「や、っ…ん…!」
耳元でぽそりと呟くように囁かれて、それだけの事にも感じてしまう。
けれど一度漏れてしまった声はもう抑える事が出来ず、湯水のように流れ出ていく。
「あっ、あ…やっ…!」
後ろから力強く突かれて辺りに水音が響いた。
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