束縛彼氏から監禁されている中、外出したら…お隣さんに聞こえちゃう玄関エッチ (ページ 4)
「…」
宅配ボックスまで荷物を取りに行こうとドアを開けば、目の前には彼がいた。
丁度帰ってきたところだったらしく少しの間の後、怒ったような、悲しいような、そして今にも泣き出しそうなような…なんとも表現し難い表情を浮かべ翔は無言で扉を閉めた。
「…いっ…!」
彼の大きな手のひらが、ぐっ、とわたしの腕を握り締める。
そんな態度に、自分が大変な事をしでかしてしまった事にやっと気が付いたが、時既に遅かった。
「開けるなって…出るなって、あれ程言ったよな」
両の手は彼の片手にいとも簡単に纏められ、背後から扉に縫い付けられている。
「…ごめ…なさっ…ぁ…!」
もう一方の手では、わたしのそこを荒々しく掻き混ぜ、玄関には似つかわしくない水音を響かせていた。
「ひっ…!」
項に噛み付かれて、驚きと痛みから思わず彼の指を締め付ける。
ギリギリと肌に食い込むようなそれに歯を食いしばるが、すぐにそれは弱まった。
痛みから解放されてほっとしたのも束の間、今度は同じ場所をペロペロと舐め回されて身体が跳ね上がる。
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