電車内でイケメンとセックス!?乗客にあられもない姿を晒した私の意外な結末
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
電車内でイケメンとセックス!?乗客にあられもない姿を晒した私の意外な結末 (ページ 1)
『あッ…ああ……っ!そんな、激しいの…ダメだよぉ……っ!』
激しい上下動。
肉欲に支配された思考は背徳感すら飲み込んでいく。
次は美吉原、美吉原。お出口は左側です。
「…!」
最寄駅のアナウンスに奈美の意識は現実に引き戻される。
(夢…か……)
この路線は揺れる箇所が多い。
あんな夢を見たのはそのせいだろう。
だるく重い身体を椅子から離し、眠気でぼーっとした意識のまま足を引きずるようにドアへと向かう。
そのときだった。
「…気持ちよかった?」
息がかかるほど近い距離で誰かが囁く。
淫靡な思考を覗き込まれた気がしてびくりと振り向くと、ホスト風の軽そうなイケメンが笑みを浮かべていた。
「だ、誰…ですか……」
「やだなあ、さっきまであーんなに気持ちよくしてあげてたのに」
「!?」
「まさか覚えてない?」
知らない、と言いかけたところで奈美のナカが強い振動で掻き乱される。
「ひゃああああッ!」
「ローター入れられてるのにも気づかないとか、お姉さん鈍感すぎじゃね?あ、それともあれか、オナニーに慣れすぎちゃってる?」
「な……っ……ぁ、こんな……っ、ところで、変なこと……!」
「今更じゃん?だってお姉さん、寝てる間に」
下着越しにクリトリスを捏ねくりまわし、ホスト風の男は言う。
「……たくさんの人におっぱいもクリトリスも見られてんだよ?」
「!?」
「写真撮ってるやつは流石にいなかったけどねー。でもお姉さんが喘いでイっちゃってるところは今ここにいるみんな含めてしっかり見てたから」
「な、なっ……」
車内の人々は皆一様に目を逸らす。
深夜の車両は残業帰りの男性がほとんどだ。
つまり見ず知らずの男性たちにあられもない姿を晒していたことになる。
奈美は羞恥で膝から崩れ落ちそうになった。
「だからさ、今更だって。……もっとエロい姿、俺に見せてよ。それにお姉さんも……興奮してるし」
無遠慮に直接割れ目をなぞってくる指に、奈美は抵抗できなかった。
恥じらったところですでに手遅れなのだ。
ならば目の前の快楽に身を委ねてしまおうと、捨て鉢になっていた。
「すっごいねー、あれだけイった後なのにまだ濡れてる。ほら、脚広げて」
椅子に再び座らされ、下着を取り払われた秘部を男に見せびらかす体勢にされる。
今すぐ消えたい気持ちと同時に、奈美は形容しがたい高揚も感じている。
非日常的なシチュエーションがそうさせているに違いない。
「ほら、こんなにぐちょぐちょだよ?こうやってただ見てるだけでもいっぱい溢れてくる。…見ず知らずの男に見られて興奮するって、露出狂の才能あるんじゃない?」
「な、に…その、才能……」
「超淫乱って意味」
コメント (0)