寂しがり屋なお義姉さんと僕のヒミツの関係 (ページ 4)

「ひゃんっ!」

「ごめっ、やだった?」

「ううん?ふふふ、本当に、初めてなのね」

「希和子さんのこと気持ちよくしてあげたいけど、初めてだから、カッコよくはできないや」

「いいのよ。あぁっ…ケータくん…はぁっ、ん」

「希和子さん、キス、していい?」

「……ん、しよう?」

キスは、初めてではなかった。

中学の卒業式で、下級生と一度だけ…

でもこんなときのキスは、そんな甘いものではない。

「んっ、はぁっ、ケータくん」

希和子さんのリードで、どんどんと深い深いキスになっていく。

エッチモードの希和子さんが、僕の舌をちゅうっと吸ってきて、射精しそうになるほど気持ちよかった。

本当はエロ動画の男優みたいに、手マンでアンアン鳴かせるとか、クンニでひいひい言わせるとかしてみたかったけど、全然、そんな余裕はなかった。

「はあっ…希和子さん…僕もう…いっちゃいそうだよ。おっぱいもみながら、キスしてるだけなのに、いっちゃいそうだよ」

すると希和子さんが、やさしくコンドームをつけてくれた。

コンドームをつけたのは生まれて初めてだったけど、思ったよりも感覚は残っていた。

「きて…ケータくん」

全裸になっていた僕たちは、肌を重ねあって、正常位で抱き合った。

やわらかなおっぱいと、ツン!とした乳首が僕の胸におしつけられてきて、ぞくぞくする。

「はぁっ…こんないけないことさせてごめんなさい、ケータくん」

希和子さんが悲しそうに言ったので、思い切り両手を握ってあげた。

「希和子さん。そんな話、今はしないで」

挿入すれば希和子さんはおとなしくなるように思ったので、僕はいれてみることにした。

ペニスを、たぷたぷになっている希和子さんの割れ目に浸した。

浸す、という言い方が一番しっくりした。

そこは本当にびちょびちょになっていて、コンドームごしでも水びたし感ととろとろの熱さが伝わってくる。

「ケータくん…」

希和子さんは、自ら足をひらいて、とろんとした目で、僕を待っている。

「好きだよ、希和子さん」

ペニスの先が、膣をさがしあてた。

「はぁっ…はぁっ……ん、そこ、そこよ?」

「いれるね」

僕が言うと、とつぜん、希和子さんは握りあっていた手を離してしまった。

どうしたのかと思ったら、僕の背中に、ぎゅっとしがみついてきた。

「ああ、はいる」

「あぁっ、くる」

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