バイブを挿れながら残業をしていたら後輩が来て―甘い愛撫におちる夜 (ページ 3)

「またまた~、何が目的よ?」

「茶化さないでください!知ってるくせに!」

えっ?

「オレ、センパイのこと、いいなーきれいだなーって見てました」

相沢くんは私を抱きしめた。

「急に、スミマセン」

抱きしめられるってこんなにもほっとすることだったんだ。

忘れてたな。

いいのかな、わたし、4つも年上だけど。

キス。

キス。

首筋にもキス。

だんだんと大胆に、舌で互いを確かめあう。

相沢くんはわたしのからだをまさぐりはじめる。

確かめるみたいに、ひとつずつ、ていねいに。

「ダメだよ・・・」という自分のことばが嘘なのがわかる。

相沢くんはブラウスのボタンをはずし始めた。

え?ここで?

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