「たまらんわ」久々のデートで愛を確かめ合う甘々カップル (ページ 8)
クチュクチュ
クチュクチュ
「もっと声聞かせて」
萌の脚を大きく開かせ、硬くなったモノを萌の中にゆっくり挿入していく。
「ん……っ」
「動くな?」
そういや一番最初のセックスの時、萌は泣いとったな。
そんな痛いもんなんやろうか?
それ以来気をつけて、ゆっくりと動くようにしとるけど…。
静かに、滑るように萌の中を移動させる。
グチョ…
グチョ…
混じり合った液体が卑猥な音を出す。
グチョグチョ…
汗が止まらん。
身体が熱い。
グチョグチョ…
「はぁっ…はぁっ…」
ヤバ…汗が落ちる。
萌は俺のそんな様子を下から遠慮がちに見る。
すると突然、起き上がって俺の首筋に腕を絡めて。
チュ。
不意打ちのキス。
「…珍しく積極的やな?」
少し意地悪く言うと、照れたように笑う彼女。
「たまらんわ」
そんな萌を俺は再び押し倒した。
幸福な時間の中に溶けていくように、夜は更けていったー。
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