「あかん、もう我慢できんわ。ベッド行こ」
萌の手を取り、ベッドまで連れていくと、その細い身体を布団の上に押した。
「っ…」
萌の声を唇で塞ぐ。
「んんっ…」
首筋に絡みついてくる腕に、理性は完全にぶっ飛んだ。
もう止める事なんか出来ひん。
俺は萌の耳の中を舐める。
「ひゃっ」
ビクっと揺らす肩をそっと掴んで、耳元で囁く。
「耳弱いもんな?」
途端にみるみるうちに赤くなっていく萌の顔。
ホンマ正直な身体やな。
身体を密着させていると、偶然にも萌の股間あたりに俺の物が押し付けられる。
萌も気付いてるらしく、微かに焦り出した。
その行動についついにやけてしまう。
ヤバ…
勃ってきたかも。
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