夫が浮気しているので、私も夫以外の男とホテルで浮気セックスを楽しんでます
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夫が浮気しているので、私も夫以外の男とホテルで浮気セックスを楽しんでます (ページ 1)
「今日は残業で遅くなるから、先に寝てて……か」
夫から届いたメールに私はため息をついた。
メールではこう言っているが、残業などではなく他所の女のところに行っているのだということを私は知っている。
連日、残業を理由に帰りが遅く、休みの日すらどこかに出かけるしまつ。
さらに、首元についていた口紅の痕。
本人は気づかれていないと思っているが、相手はわざとだ。
きっと、私から夫を奪ったことに優越感を抱いているんだろうが、それは勘違いである。
私が夫の浮気に気づいていながら何もしないのは、夫に愛想が尽きているのだ。
今だって、私がいるのは家ではなくホテル。
一緒にいるのはもちろん、夫ではない。
「宮子、誰からメールが来たんだ?」
「旦那よ。今日も遅くなるって」
「おいおい連日残業続きじゃあないか。随分、働き者の旦那だなあ」
「本当にね。もう少しバレない嘘をついてほしいものだわ」
私の肩に手を回して抱き寄せる男の名前は匠。
いわゆる、浮気相手だ。
あっちだって浮気しているのだから、後ろめたい気持ちなどない。
むしろ、背徳感がちょっとしたスパイスになっていた。
「宮子……」
「んっ」
匠が私を抱き寄せてキスをする。
そのまま彼の手は私の服の中に入ってきて胸をまさぐった。
「相変わらず揉みがいのある胸だ」
「もう、オヤジ臭いわよ」
「そのオヤジ臭い男に夢中なのは誰だよ」
匠の指が私の乳首を押しつぶす。
「んっ……」
思わず声が漏れた私に匠が笑ったのが聞こえた。
そのまま気をよくしたのだろう、匠の手の動きが激しくなる。
「あ、はあ……んっ、あ……」
それに合わせて私の声が上がっていく。
けれども胸だけでは物足りない。
「ねえ、下も触って」
私がそうねだると、匠の手が下にも伸びる。
ショーツの中に入り込んで、秘部に入り込んだ。
「宮子、濡れてるな」
匠は囁きながら、指を私の中に入れていく。
夫以上に私の中を知り尽くしているその指は気持ちいいところをかすめながら奥まで進んだ。
それからジュプジュプと音を立てながら指を抜き差しする。
「ん、んんっ、あん!」
快感が高まっていき、私の体は意図せずビクビクと跳ねてしまう。
「ねえ、もう我慢できない……」
「ああ、わかった」
匠は私の中から一度指を引き抜くと、ベルトを緩める。
大きくなった陰茎が私の秘部に押し当てられて、ゆっくりと中に入ってきた。
「あ!いいっ!もっとぉ!」
夫のものとは比べ物にならないほど大きくて立派なそれは、私の膣を押し広げて進んでくる。
彼のものを受け入れて以来、私は夫とのセックスでイケたことはない。
夫は私の感じている演技を見抜けず、いつも自分だけ満足しているのだ。
「動くぞ、宮子……」
「ええ……早くっ」
匠が腰を揺らすと中の陰茎もまた私の中を蹂躙し始める。
彼のテクに慣らされた私の体はこうなると、まるでスイッチでも入ったかのようにどうされても感じてしまう。
「いい!イクっ!イキそう!」
彼の動きに合わせて私も体を動かし、また彼の陰茎を締め上げた。
「ああ、宮子の締め付けは相変わらず最高だっ」
「私も!夫としてる時よりずっといいの!」
私たちの体は互いに高まり合い、そして絶頂に到達する。
「あ、あああ!!」
頭が真っ白になる私に構わず匠は動き続けた。
「あっ! やっああぁ!!」
イったばかりで敏感になった私にはそれすらも気持ち好くて、言葉にならない声が口から漏れる。
「くぅ!」
そして匠は小さくうめくと、そのまま私の中で射精した。
やっぱり、彼としている時が一番気持ちいい。
そんなことを考えながら、私達は二回目に突入した。
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