冴えない私。でも真っ赤なハイヒールを履くと、ドMな店員は熱い視線で私を見つめてきた。 (ページ 3)
「どう、気持ちいい?」
「はい、梨花様。天にも昇る気持ちでございます」
「私を差し置いて自分だけ気持ち良くなるって、どういうこと?奴隷の分際で」
冷たい声で言ってやると、高坂は更なる興奮に瞳をギラつかせた。
「申し訳ございません、梨花様。どうぞ、私を道具としてお使いになってください」
私はゆっくりと立ち上がってスカートをめくり、下着を脱ぐ。高坂の顔にまたがって秘部を鼻に押し付ける。
「舐めなさい」
命じると同時に高坂の舌が愛液をこぼす私の膣口に伸ばされた。ぺちゃぺちゃと音をたてて舐め上げ、愛液をすすり飲む。
「あ……、ああ。とても上手よ、高坂」
高坂の舌は膣口だけでなく、その周囲も丹念に舐め上げた。
「もっとよ」
命令すると頭を上げて前後に大きく舌を這わせる。私が命じたことならば、何にでも従う奴隷。興奮した。
立ち上がり、高坂を見下ろすと、物欲しそうな目で私を見つめている。私はソファに座り、足を大きく開き、ひじ掛けに乗せた。
「ほら、もっと舐めて」
私の足元にひざまずく高坂のペニスは、今や腹部にくっつきそうなほど反りかえっている。触れればきっと、燃えるように熱いのだろう。
高坂は私の両脚を撫でながら、再び秘部に口をつけ、愛しいものにするような口づけを落とした。合間に舌を伸ばしてマッサージのようにツンツンと皮膚の柔らかい場所を刺激する。
愛液はどんどん流れだし、高坂はそれをすすり飲んだ。
クリトリスに舌が触れ、私の腰がビクンと跳ねた。高坂は唇でクリトリスを挟むと、優しく甘噛みするように揉んでいく。
「ああん……。いい、続けて」
命じた通り、高坂はいつまでも私のクリトリスを舐め続ける。次第に快感が増していき、足がブルブルと震えた。
「んぁ!ああ!」
軽くイった私は腰を引いて高坂の口から距離を取った。はあはあと乱れた息を落ち着かせて、物欲しげな高坂に微笑みかける。
「高坂、とても良かったわ。ご褒美をあげましょうか?」
高坂は顔を上げると、うっとりと私の目を見つめた。
「梨花様、この奴隷にご褒美をください」
私は笑顔のまま腰を前にずらした。
「さあ、高坂。私の中に入って来なさい」
命じると高坂は私の両脚を掴み、襲い掛かるかのような勢いでペニスを突き入れてきた。
「はうっ!ああ、高坂ぁ」
「梨花様、梨花様!」
高く掲げ持った私の両脚に舌を這わせながら、腰を強く叩きつける。パンパンという肉がぶつかる音と、ぐちゅぐちゅと粘液がかき混ぜられる音が響いた。
高坂はもっと深く、もっと深くと求めるように腰をぐいぐいと押し進めてくる。
「いい!すごくいいわ!」
「梨花様!素晴らしいご褒美をありがとうございます!ああ、イってしまいます!」
「私も!ああん、もうイク!」
高坂が私の深いところに熱い精液を吐き出した。その熱で膣がきゅうっとしまり、びくびくと足が痙攣する。
高坂は私の足に頬ずりしながら、吐精を終えても腰を動かし続けた。
服を直して試着室から出ると、店員がずらりと並んでいた。赤いハイヒールを履いた私を、ギラギラと欲望にまみれた目で見つめている。私は思わず舌なめずりする。
「この靴を次に舐めたい奴隷は、だあれ?」
男たちは次々と手を上げた。
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