夏祭りで下戸なくせにお酒を飲んじゃった彼にお社の裏で襲われちゃう (ページ 7)
「やばっ!光、超濡れ濡れじゃんっ!!しかも、ヒクヒクしてるしっ」
電灯によって、光の茂みや蜜壺から漏れてる蜜がキラッと光り、類の視線に答えるように時より中の花弁がピクっと動く。
「ねぇ、やだっ!類、恥ずかしいっ!!」
恥ずかしさと、酔いが回っているのもあり、体が一気に熱く火照る。
(こんなに類に見られちゃうの…初めて!どうしよう……恥ずかしくて死にそぅ…)
「ほら、ちゃんと耐えるんだよ?」
「ひゃっ!!!…あっ……はんっ」
類の指がクチャっといやらしい音を立て、光の蜜壺へと進入する。
同時に赤く潤んだ尖りを、クルクルと指で撫で回す。
「そ、んな…んぅ、同時に……ダメェー!」
遠くから薄っすらとお祭りの音が聞こえてくるが、今の光には自分の息遣いと蜜壺をくちゅくちゅ掻き回す音しか聞こえない。
「…光はヤラシイの好きだね。ほら、もうこんなに吸い付いてくるよ?」
光の中はキュッと締り、類の指を咥えこんでいる。
そんな様に更に感じてしまう。
「ね…類っ、約束ぅん…わっ」
「…あぁ、そうだね。勿論守るよ?よくできました〜」
類は指を引き抜くと、光の髪に刺さっていた簪を抜き取る。
すると、光の長い髪の毛がパサっと落ち肩にかかる。
「えっ………類?」
「約束通り指で弄るのは、もうお終い」
類はそう言うと、先端の丸まった人差し指ほどある、簪の柄を蜜壺にヌポっと突っ込む。
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