部活で強打した胸にクーリングジェルを塗ってもらっていたら… (ページ 3)
「あ、はい。やってみます・・・。」
先生からジェルを受け取り、体操着をめくり、腕で捲った体操着を抑えながらジェルを手に出した。
胸が思った以上に痛く、脇下にボールがあったったせいか、うまくめくって押さえてくのが大変だ。
胸を見ると、真っ赤になって少し青くなっているような気がした・・・。
ちょっとめげる。痛さも相まって涙が溢れてしまった。
「田中・・・大丈夫か?」
先生は後ろを向いいたまま心配そうにしてる。泣いてる事を気づかれてしまった・・・。
「うまく・・・うまく濡れないんです。痛いし、赤く腫れてるような・・・。」
(私馬鹿だ。こんな事くらいで泣いて・・・。)
「わかった。心配するな。俺が塗ってやるから。泣くな。」
泣いている子供を癒すような口ぶりで先生はこちらに振り返った。
「お願いします・・・グス。」
体操着を胸の上まで捲った。ブラから今にもはみ出しそうな胸。
決して子供ではないその体に先生が一瞬目を奪われてるのがわかった。
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