弟みたいな存在とお兄ちゃんみたいな存在。幼なじみの兄弟が揃うと…

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弟みたいな存在とお兄ちゃんみたいな存在。幼なじみの兄弟が揃うと… (ページ 1)

「んぅ……くふ……」

固くて、大きくて、熱くて……ずっしりと重いそれ。

先端をちゅっと吸うように含むと、和人がぶるっと震える。

「あはっ……ゆり姉ちゃん上手上手ー……」

亀頭に舌を這わせ、口をすぼめて刺激すれば、和人の身体は正直に反応する。でも、まだまだ余裕そう。

私の髪をくしゃりとかき混ぜ、いい子いい子と撫でる。

「ふぃいそお?」

――イきそう?

和人のそれを口に含んだまま、問えば。

「んー。可愛いし気持ちいし、視覚的にサイコ―なんだけれど、まだまだかな」

ベットで胡坐をかく和人は、私の胸へ手を伸ばす。服と下着の上からでも的確に乳頭をカリっと引っ掻いた。

「んむっ……!」

びくっと反応して、つい歯を立てそうになってしまう。

「和人……いたずらしないでよぉ……!」

「あはっ、ゆり姉のご奉仕は嬉しいけれどさぁ……俺、やっぱり責める方が好きかも」

「むぅ……年下のくせに、生意気……」

和人は四つん這いの私の胸をやんわりと揉んでくる。

「もう……駄目だってばぁ……」

強弱をつけて、たぷたぷと胸を弄ぶ和人に気をとられ、私は背後にもう一人、飢えた獣が近寄ってきていることに気が付かなかった。

「和人!抜け駆けすんなよ!」

「きゃっ!」

背後から私を抱きすくめたのは和人のお兄ちゃんだ。

「くっそ!二人とも俺が帰ってくるまで待ってろよな!てか本来の目的である勉強をしろ、勉強を!」

「うるせーな兄貴。俺とゆり姉のらぶらぶえっちをじゃますんな」

「んだと?ゆりは俺とのが相性いいに決まってんだろ。いっつも可愛く『もっと、もっと』って可愛いおねだりしてくるくらいだしな!な?ゆり」

「ひっ……!」

お兄ちゃんは反論しながら、私の乳首をきつく摘まむ。

きゅうっとひねられれば、びりっと痺れて甘い痛みが走る。

「はっ!俺はいつもゆり姉ちゃんに『好き好き』って甘えられているぜ?年上の余裕も威厳もねぇんじゃねーの?」

和人は摘ままれたままの乳首の先端に爪を立てた。

「あぁ!」

痛い、のに。

下腹部までじんじんする。

痛いのに、気持ち良い……。

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