相談があると連れだされた公園でカップルが青姦をはじめて…懐っこい美容師の罠 (ページ 4)

そ、そうだった。

今私…っ!

すぐ側の唇がクスッと笑い、ゆっくりとその手が動いた。

「っ!?」

「…声、出さないで…気付かれますよ?」

髪を撫で、そのまま頬に添えられた手。

外の寒さとは違った、暖かな体温が私の顔の熱をより高くする。

…え…っ!?

親指が唇をなぞり、クイッと顎を持ち上げられた。

「…俺もう、我慢できません。」

「っ!?」

言葉の意味を理解する前に、ふさがれた唇。

離れようとも、頬を両手で包まれ逃げられない。

何度も絡められる舌に、声が漏れそうになるのを必死に耐える。

「ふっ…はぁ…っ」

恥ずかしさから目には涙が滲み、視界が歪んだ。

とろけてしまいそうなキス。

力が抜けていくのを感じ、慌てて目の前のコートを握り締めた。

私、なんで橘君とキスして…

スッー…

ビクッ!!

体をなぞるように降りてきた手。

その指先がズボン越しに私のソコに触れ、柔らかさを確かめるようにゆっくりと押し始めた。

食い込む指が敏感な突起に触れる。

「だ、だめっ…!」

「しーっ…こんなところで、こんな事してるのバレちゃいますよ?」

「っ!?」

「声、我慢してください…。」

そう言って私の耳を甘噛みした橘君の指先が、私のズボンのチャックを掴み、かすかな音を立て下ろされた。

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