愛される喜びと悦び。
身体でも気持ちでも感じることができる。
唇を離して、揺れている和輝を見た。
穏やかな笑みを浮かべている。
私も一瞬ニッコリとほほ笑んだ。
「和輝大好きだよっ!」
「俺も、里美が好きだーっ!里美の中最高おーっ!」
和輝のピストンが高速になった。
「あっあああっああっ!」
「うっ…」
和輝の呻きが聞こえた。
同時にギュッと抱きしめ合った。
しばらくそのままで過ごしていた。
月明かりに照らされている丸裸の私たちが、今夜はいつもより特別に映った。
このまま一生離れたくない。
湧き上がる好きと愛してるの感情が止まらなかった。
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