物腰柔らかな年上彼氏がベッドの上ではドSに豹変する目隠しプレイ (ページ 4)
クリトリスは弾くように、全体は余すところなく舐め回される。
そこに生暖かい感触と、ピチャピチャと煩いくらいの水音と強い言葉が耳奥に届いておかしくなりそう・・・
「おっと危ない・・・このくらいにしとかないとな」
蕩けるくらいに濡れそぼった場所でそう囁かれた後に、悶えるほどのこの切ない攻めがちょっとした準備に過ぎないのだと知らされる。
「はぁ・・は・・ぁ・・・博樹どう・・して?」
「すぐにはイカせたくないんだよね・・・」
「え?・・・あ・・何?」
今度は急に身体がふわりと浮いた。
戸惑う私を博樹が軽々と上に持ち上げて、向かい合うように座らせた。
博樹の首へと回された両腕から熱が伝わってくる。
「まだ怖いか?」
「す・・こし・・・」
その状態で博樹がジャケットを脱いでいるのがわかる。
次にワイシャツのボタンを外してるのか、見えない変わりに私の耳は敏感に音を捉えた。
怖いというよりもやっぱりどこかでこの先を期待する。
カチャカチャと響くベルトの音も、下を脱ぐ衣擦れの音も全てがいやらしく聞こえた。
「あぁ・・・いいね、今度は祐子のエロい顔がよく見える」
唇に息がかかるほどに顔を近付けて、痺れるような低音でそう囁かれれば、私の胸はまたトクトクと音が早くなった。
私の足が博樹を跨いで、濡れて意味をなさなくなったショーツに硬く張り詰めたモノがあてがわれる。
「・・・どうして欲しい?」
「そんな・・の・・・わかんなっ・・・あぁっ」
途端、博樹が一度だけ腰を上に突き上げた。
まだショーツを履いているというのに、大きな博樹の剛直が今か今かと待ちわびる私の中心を刺激する。
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