居酒屋のカウンター。彼氏に振られ意気消沈した私が一人飲んでいるとふいに名前を呼ぶ声がして… (ページ 5)

蓮は私の足を自分の足の上に乗せ、左右に大きく開かせた。

「やっ…恥ずかし…」

スカートが捲れ上がり、秘部が空気に晒される。

恥ずかしさに目を瞑った瞬間、蓮の指が２本、私のナカへと侵入した。

「んあぁっ！ひ、ぁんっ」

ゆっくりと出し入れされる指を私のナカが締め付ける。

「足開いてるのに、美月のナカ、すげー締まってる」

わざと私の羞恥心を煽るような蓮の言葉に、体が熱を上げていく。

「んっ、ふ…言わ、ないでぇっ」

「…でも、体は悦んでる。ほら、ここも…」

私のナカに指を差し込んだまま、もう片方の手で秘芯をくるりと撫でた。

「あ…また締まった」

ふふっと笑う蓮を振り返り、涙混じりにキっと睨んだ。

「蓮の、ばかっ」

「そんなこと、言ってイーの？…あとさ、その顔、すげーそそる」

そう言って両方の手の動きを激しくしていく。

「やっ、あぁっ！…もっ、またっ…！」

再び絶頂を迎えそうになった時、蓮の手が私から離れた。

「な…ぁ、な、んで…」

イく直前で離れた手に、切なさが押し寄せる。

「俺にばかって言ったから…お仕置き？」

にやりと笑った蓮は、私の体をくるりと反転させ、向かい合う形で膝の上へと座らせた。

「あと…俺も、もう我慢出来そうにない」

そう言って私の腰を浮かせ、秘部に自身の先端を擦りつけた。

「ひゃっ、あっ、あっ…」

私の赤く熟れた秘芯を先端でグリグリと押しつぶす。

なかなか挿れてもらえないもどかしさに、私は腰くねらせた。

「そんな、腰動かして…どうしたの？」

分かりきった答えを求める蓮は、本当に意地が悪い。

「ふ、んっ…やぁ…も、いれて、ほし…」

泣きそうになりながら蓮を見つめる。

その瞬間、蓮の瞳がより一層欲情をはらんだように見えた。