実家で見つけた体操着を着て欲しいと夫に頼まれて興奮しちゃうコスプレエッチ (ページ 6)
「中でも、よかったのに…」
呼吸を落ち着かせながら、声をかけた。
健司の視線は、内股に注がれたまま。
「やっぱりエロいな」
「え?」
「ブルマにかかるザーメンって」
やっとこちらに向けられた視線。
にんまりとした表情に、呆れてしまった。
「ゆりも見てみる?」
「どうやって」
「写真を撮るからさ」
「ばか」
脚を閉じて、寝返りをうって横を向いた。
「ああ!」っていう健司の声は聞かないふり。
「さっきの恰好して。もうちょっとでいいから」
「知らない!」
「ゆりのケチ」
「ブルマ好きの変態には言われたくありません」
健司は懲りずに「ねえゆり、お願い」とか「俺が洗濯するから」などと言っている。
髪を撫でる大きな手のぬくもり。
いつもより興奮したってことは、まだ言わないでおこう。
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