娘婿との禁断の関係に背徳感と快感が体中を駆け巡る (ページ 3)
久しく忘れていた女に戻ってゆく感覚……。
その時、私の中の大事なタガが外れた。
「アキラさん、突いてっ!もっと激しく突いてっ!」
私はアキラさんの背中に両手を回すと、きつく彼に抱きついた。
するとアキラさんは先程にも増して激しく、そして奥深く突いてくる。
「も、もっとっ! もっと激しくっ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ……。
リビングに素早いテンポで響き渡る破裂音――。
首筋を舐め上げられながら激しく突かれる度に、膣口からはまるでクジラのように潮が噴きだしてゆく。
「ああっ、アキラさん凄いっ! もっと、もっと……ああっ、イク―――――っ!」
私は彼の背中に爪を立てながら、絶叫と共に果てた。
それと同時に膣内でアキラさんの猛り狂った男根が、どくどくと脈打っている。
うちの人以外の男性に初めて中で出されちゃった……。
私の心の中で夫と娘への罪悪感が再び芽吹いてゆく。
でも耳元で呟くアキラさんのこの一言で、そんな感情はすぐに吹き飛んでいった。
「お願い、和枝さんもう一回していい?」
「……いいわよ」
アキラさんの首筋に腕を回すと、私はゆっくりと彼を抱き寄せた――。
「和枝、風邪気味なら今日は早く休みなさい」
なにも知らない夫の優しい声で私は我に返った。
「ありがとう、そうするわ」
ごめんなさい、あなた……。
私は心の中で懺悔しながら、夫に作り物の笑顔を向けた。
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