淫らな自分をすべて受け止め応えてくれるタクシー運転手と深夜のストレス発散 (ページ 3)

「リコさん、俺のも見て」

スラックスを寛げて、カイ君が分身を露わにした。

硬くなっているそれの先から透明な蜜が滴り落ちる。

その蜜を全体になじませてから、カイ君は分身をしごき始めた。

「私の見て、興奮したの?」

「うん。リコさんがやらし過ぎるから勃っちゃいました」

いつも、こうやって見せ合いっこをして、互いのストレスと欲望を吐き出す。

今夜もそうやって終わると思ったのに。

「俺、リコさんの中で気持ちよくなりたいな」

カイ君が分身を握った手をゆるく上下させながら、熱っぽく呟いた。

「でも…」

「リコさんだって、オモチャじゃないのでイきたくない?」

イきたくない、なんて言ったら、嘘になってしまう。

私はカイ君の勃ち上がった分身を見つめた。

正直、欲しいと思う。

「絶対、気持ちよくしますから」

「…いいよ」

気持ちよくなりたい。

それだけしか考えられなくなっていた。

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