騙されてAV女優になった私。失敗ばかりしていたら、監督自らの演技指導が始まって (ページ 3)

「や!やだ!」

 途端に恥ずかしくなって、私は両手で顔を隠した。茂木監督がくすっと笑う。

「男優相手なら見られても平気なのに、相手が俺だと恥ずかしいんだな」

 嬉しそうに素直な言葉を口にする茂木監督がかわいくて、両手をどけて素直に頷いた。

「好きだ、アミ」

 茂木監督が私の両脚を抱え上げて下着を取り払った。大きく足を広げたところにカメラが寄ってくる。

「いやだ、撮らないで」

「どうして?」

 茂木監督は尋ねながら、私の両脚をひとまとめにして高く持ち上げた。腰が浮いて、カメラに私のお尻まで全部映されてしまう。

「いやっ、恥ずかしい!」

「いつもは平気なのに」

 茂木監督が私の秘部に、指をそっと差し入れた。

「ああん!いやなのぉ、いやあ」

「なんで恥ずかしいんだ?」

 茂木監督の指がゆるゆると抜き差しされる。クチュクチュと濡れた音が響く。

「だって、こんなの作り物じゃない、本物のセックスだもん」

「そうだ、アミ。これが本物のセックスだ」

 そう言うと、茂木監督は私の足を胸につくほど大きく持ち上げた。ガバッと大きく左右に広げられて、今度こそ本当に私の秘部はすべてカメラの前にさらされてしまった。

 ダラダラ蜜をこぼす穴に、監督は硬いペニスを押し当てた。

「アミ、もう一度聞くぞ。本当に俺でいいのか?」

 私はしっかりと茂木監督の目を見て頷いた。

 ゆっくりと監督が腰を進める。膣が少しずつ押し広げられるのがわかる。ぬるぬるに濡れたそこは、茂木監督が欲しくて仕方ないと言うかのようにグチュグチュと音をあげる。

「はあっ、茂木監督。あっ、いい!もっと、深くして……」

「ああ。今、やるからな」

 茂木監督は、ぎりぎりまでペニスを引き抜くと、ズンと強く最奥を突いた。

「きゃあん!」

 猛烈な勢いで茂木監督が腰を動かす。パチュパチュと愛液が吹きだして、茂木監督と私の腰がぶつかるたびにパンパンと肉が打ちつけられる音がする。

 カメラは私と茂木監督が結合している部分にギリギリまで近づいている。私のドロドロに濡れた穴に、茂木監督のペニスが出たり入ったりしているところを撮られてしまっている。

 興奮した。

 茂木監督は私の体を横向きにすると、片足を高く持ち上げて腰の動きを激しくした。カメラはどうやら私の背後から結合部を撮っているようだ。ダラダラと流れていく愛液が、さらにあふれた。

「ああ、茂木監督、もうダメ。もう、もう、イク!」

「ああ、一度イケ。ほら」

 茂木監督の指が、クリトリスをそっと揉みこんだ。キュウッと鋭い快感が子宮まで響く。

「あああん!きゃあん!」

 キュッと膣が締まる。茂木監督が小さく「うっ」と呻いた。けれど茂木監督は動きを止めず、腰を打ち付け続ける。

 イッた衝撃でガクガク震える私を抱きしめて、茂木監督のペニスはますます硬くなった。

「アミ、もう一度だ」

「いや、いやあ。もう無理、抜いてえ」

 イッたのにまだ止まらない快感のせいで、子宮も膣もビクビクと痙攣しそうなほど震えている。自然と涙があふれて止まらない。茂木監督がその涙を舐めとる。

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