え!?そこは違うよ!ヘンタイ彼氏に調教されて私の穴はどこもかしこも彼氏のもの (ページ 2)
「……はあ、はあ」
荒い息を吐きながら街を歩く。ご主人様が手をつないで引っぱってくれるけどうまく歩けない。
「ほら、どうしたの。もっと早く歩いて」
急ごうと足を出すけど力が入らない。お尻のなかで震えるローターが私の力を全部吸い取ってしまう。
はじめてお尻に異物を入れられて気持ち悪いと思っていたのも最初だけ。家を出る前にご主人様に念入りにお尻を揉まれて気持ち良くなってしまうと、あとはもう愛しいほど私を気持ち良くしてくれる最高のお道具になった。
ご主人様はリモコンで時折、ローターを強くしてくれる。
「あっあっ、あん……」
そのたび私は喘いで、ご主人様から叱られる。
「そんなにエッチな声を出して、みんなに聞かれたらどうするの」
「ご主人様あ」
ほかの人には聞こえないように小声で甘えた声を出す。
「どうしたの、アユ」
「どこまで行くんですかあ。アユ、もうイヤですう」
突然、ご主人様が痛いほど強く手を握った。
「アユ、俺の言うことはなんでも聞くよね?俺が歩くならずっと一緒に歩くよね?」
「でも、ご主人様あ」
ご主人さまの目がすっと細くなり、冷たい光を帯びる。
「言うことを聞かない子はお仕置きだよ」
ぞくりと恐怖とともに期待が湧く。今日はどんなお仕置きをしていただけるのかしら。
ご主人様は誰もいない神社に向かった。昼間なのにこんもり茂った木々のせいで薄暗い。誰も手入れをしていないようで落ち葉が積もって歩きにくい。
ご主人様は私の首に赤い首輪をつけると鎖につないで木の枝にくくりつけた。両手は後ろ手に赤いひもで結ばれる。コートの前をはだけて、亀甲縛りだけの姿にしてしまう。
「ここでじっとしているんだ。誰か来ても何も言うな」
「そんな、こんな格好で見つかったら……」
ご主人様はニヤリと笑った。
「めちゃくちゃに犯されるだろうな。亀甲縛りで服も着ていない淫乱な女だ。放っておくやつはいないさ。優しくなんかしてくれないぞ。いきなりブッスリ入れられる」
「そんなのイヤです、恐い」
「恐いじゃない、興奮するだろ。お前は淫乱だからな。ほら、大好きなローターを最強にしてやるよ」
「きゃぁぁぁん!」
私が高い声で鳴くとご主人様はニヤリと笑って神社から出ていってしまった。どうしよう、本当に誰か来たら。本気で恐いのに恐いと思えば思うほど私は濡れてくる。お尻の中ではローターが震え続ける。
「あっあっあっ、ああ、もう、いやぁ……。いやぁ」
気持ち良すぎて股間におツユがだらだら流れ続ける。本当に欲しいのはお尻じゃない。このはしたない汁を流し続ける意地汚い穴にたくましいご主人様のを……。
想像しただけでご主人様が恋しくて恋しくて私は泣き出してしまった。
「ご主人様あ、ご主人様あ……」
いくら泣いても涙が止まらない。お尻はぶるぶるされて気持ちいいし、その振動が伝わって前の穴までゆるく震えて。今ならどんなものでも突き立ててほしいと思ってしまう。
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