全てをモノにしたい彼女に激しい愛撫と噛み跡で教える答え (ページ 6)

「…カンナ…愛してる」

俺の言葉に、彼女は目を見開く。

「なん、で…私の名前…」

俺はあの夜したように、彼女の首筋に噛み付いた。

「痛っ…」

自分の印がくっきりと首筋に残る。

「思い出した?」

「…え…」

俺は彼女が何か言う前に下から激しく突き上げた。

「あっ、ぁっ…んっ、も、無理…っ」

「まだまだこれからだよ」

ギシギシとソファが音を上げる。

「あっ、あっ、あ、んぅっん…やぁぁっんっ…」

彼女を抱きしめながら更に動きを早めた。

「やぁ、っぁっ、…も、だめ、だめんっ、だめだよ…っぁ、あっ、あぁんっぁっっっ」

プシャァッと液体が弾ける。

「あ、ぁ、あぁんっ…んっ…はぁんっ…」

「カンナはほんと、よく潮吹くな」

耳元で囁くと、かぁっと血が登って耳まで赤く火照っていくのがわかった。

「俺の名前、呼んで」

ぎゅっと抱きしめながら言う。

すると、俺の耳元で彼女が言った。

「カイト…」

その言葉を合図に、俺たちはまた激しく求めあった。

-FIN-

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