変態と噂の先輩に真偽を確かめるつもりが―妖艶に激しく愛される (ページ 7)
「も、ちゃんと、愛し、て、んんっ」
愛してという言葉に、保田さんの動きが止まる。
戸惑う私の耳元に唇を寄せて、保田さんがとろけそうな声で囁いた。
「愛してるよ、壊しちゃいそうなぐらい」
耳にかかる熱い吐息と甘く過激な言葉に、瞳が涙に濡れる。
けれど、それを味わい尽くすより前に、腰を熱い手で掴まれた。
「やっ、ああああああああっ!ひっ、あう、んんんっ!」
先程までの焦らすような動きとは一転、食い尽くすような激しい動きに身体がついていけない。
ひたすらこぼれる声を耐えることもできず、私は保田さんから与えられる快楽にはしたなく感じるしかなかった。
「はぁ、類、ちゃん」
「あっ、や、だめぇ!」
息がかかりそうなくらい顔を寄せて名前を呼ぶ保田さんに、中をきゅんと締め付けて感じてしまう。
思わず口を付いた拒否の言葉に一瞬顔を曇らせたけれど、私の表情を見てすぐ口角を上げた。
「かわいい、類ちゃん」
「うあっ、あああっ、も、いっちゃう!」
煽ると分かっていて名前を呼ぶ保田さんに、抵抗することもできない私。
視界が白く染まる寸前、保田さんの厚みのある唇が私の唇を塞いだ。
「ーーーーーー!!!!!」
絶頂を迎えた私の喘ぎが、保田さんの口内に吸い込まれる。
くたりと力が抜けるのと一緒に、私は意識を手放した。
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