ひとりエッチ中の部屋に奇襲をかけられて!?意地悪で可愛い彼に愛される
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ひとりエッチ中の部屋に奇襲をかけられて!?意地悪で可愛い彼に愛される (ページ 1)
「なーにしてんの?」
ばっと布団を被ったけど、遅かった。
彼はにやにやしながらこっちへ迷うことなく歩いてきて。
「今、雛子、何してたの?」
何してたも何もないよ!と思いつつも目も合わせられなくて恥ずかしくて死にたくなる。
先週向こうの気合いに根負けして合鍵を渡したの、完全に忘れてた。
くそーっと後悔の念を込めながら頭まで布団を被ると、ぽすっとその上に乗っかってきて。
布団の上から感じる重み。
と、私の両足の間を割って明らかにわざとぐいぐいと膝を押し付けてきた。
「ちょ、やめ、」
「聞こえなーい」
ひざが私のあそこを遠慮なくぐりぐり擦り、ぴちゃりと布団の中で音がした。
「なんか濡れてるねえ?」
…わかってるくせに。
なんとなくムラッときてひとりでやってた最中に突入してきてくせに。
途中止めになったせいで濡れたままだったし余計に布団越しの感触がもどかしい。
「ひとりでしちゃうくらいなら俺のこと呼んでよ」
「あっ、や、もう」
「それすら待てなかったの?この変態」
布団をパサッと剥がしながらこちらを見て綺麗に笑うその顔にきゅうっと疼いた。
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