真実の愛を確かめる、双子の試練!?どっちがどっち?3人で交わり合う淫乱な遊戯。
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真実の愛を確かめる、双子の試練!?どっちがどっち?3人で交わり合う淫乱な遊戯。 (ページ 1)
小さな部屋の彼の匂いに包まれるベッドの中、互いに一糸まとわぬ姿で、とろけるようなキスを繰り返す。
舌を突き出し、まるで私にわざと見せつけるかのように、胸の頂点で主張する2つの突起を交互に舐めた。
『あ…ぁ……っ』
欲望の熱が、どんどんと高まっていく。
「日奈子――…」
あれ…今…なんだろう。
名前を呼ばれた瞬間、ふと過ぎった違和感。
声も、背も、全く同じなのに、どこか違う。
どうしてかな、胸が騒ぐ…。
『…――海斗…だよね…?』
「今更?うん。俺、海斗じゃないよ。」
部屋の扉が静かに開き、そこには---
「海斗は俺。そいつは双子の弟。気付くの遅すぎ。」
目の前の彼と全く同じ顔の男が立っていた。
『え?双子?どういうこと?』
「騙すような真似してごめんな、日奈子“チャン”」
目の前の男が海斗でないという事実に急に羞恥心が芽生えシーツで体を隠した。
「日奈子が本当に俺を愛してるのか知りたくて、コイツに協力してもらったんだよ。日奈子が好きなのは俺じゃなくて“この顔”だろ。」
『違っ…』
「今まであれだけセックスしたのに、俺とコイツの違いもわかんねーなんて。俺が来なけれりゃ気づかずに最後までヤッてたのかって思うとな。」
『ごめん…なさい…。でも私、海斗が好きなの、別れたくないの。』
「俺だって日奈子と別れたいわけじゃねーんだけど。コイツと俺の違いも分からないんじゃ彼女として失格。」
海斗が怒るのも無理はない。彼女として情けないと思う。
それでも、言い訳がましくても、
2人の声も仕草も体つきも、見比べる程に似ているのだ。
「日奈子チャンこんなに謝ってるんだからさ、そろそろ許してあげれば?」
弟クンからの助け舟だった。
「なら、お前も手伝え。」
「いいけど、何する気?」
「どっちがどっちか、教え込んでやるよ、その身体に。」
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