カラオケで世渡り上手な男友達と憧れの理系男子に迫られて…謀られた3P (ページ 4)
「やめて…だめっ。」
みやびの耳元で亮がわざと囁いてくる。
ブラウスのボタンをさらに外し胸をあらわにする。
あごを掴まれ、そらしていた顔を四宮の方に向けられる。
背筋にぞくっと電流が走る。
はだけたみやびの姿をみて、四宮が生唾を飲み込んだ。
明らかに動揺している。
「みやび、わけわかんなくなるくらい気持ちよくしてあげる。…だめ?」
亮が腰に熱くなった自身をわざと当ててくる。
「…みやびがどんなにいやらしくても引いたりしないよ。僕が気持ちよくするんだから。」
険しい表情の四宮が隆起した自身を触らせてくる。
すぐに手を引いた。
目にはすでに欲望の炎が宿っている。
二人がじりじりと迫ってくる。
「二人とも……ずるい。」
亮とは大学時代に一度だけ寝たことがあった。
その時はお互い相手がいたし、一夜の過ちで終わった。
ブラジャーの上から胸をもんでいる亮を引き寄せてみやびからキスをした。
唇と視線が絡む。
ブラウスを下ろし背中を撫でる四宮にもキスをする。
唾液と舌が絡んで頭が痺れる。
酔いも覚めた。
これは大人の火遊び。
二人の火花がみやびをじりじり焦がしていく。
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