カラオケで世渡り上手な男友達と憧れの理系男子に迫られて…謀られた3P (ページ 3)

…あの四宮とキスをしている。

憧れの存在との突然のキスに、みやびはうっとりと浸った。

「みやび何ぽーとなってんの?しかもエッチな声出たし…。」

亮が後ろから抱き締めてくる。

ジャケットのボタンが外され、首に亮の熱っぽい息がかかる。

「…僕もみやびって呼んでもいい?」

そっと耳元で告げられ下腹部が熱くなる。

はいと返事をすると、四宮は耳元で嬉しいよと囁いた。

「何か四宮さんばっかりずるい。」

亮がブラウスのボタンを外して手を入れてきた。

やめて、と亮をおさえる。

「こら、何がずるいだ。先にみやびに手を出したのはお前だろ?」

四宮が亮に鋭い視線を送り、手首を掴んだ。

「…四宮さん、俺四宮さんには言ってなかったけど、実はみやびと寝たことあるんだ。」

「え…?」

四宮の表情が一瞬で凍りついた。

「何言ってんの亮!」

「四宮さんも見たくない?…こいつの理性が飛ぶところ。」

「ちょっと!…もうやめて‼」

腕を撫でるようにジャケットを脱がされる。

「ねぇ…しない?3人で。…俺我慢できなくなっちゃった。」

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