憧れの上司を社内旅行で沼堕ちさせ、2人で秘密の社内不倫をスタートさせちゃいました
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憧れの上司を社内旅行で沼堕ちさせ、2人で秘密の社内不倫をスタートさせちゃいました (ページ 1)
「今日も部長イケメンでほんっと推せる」
「また沙紀が言い出した。あんたの入る隙はないからさっさと彼氏つくりな!」
沙紀は谷本部長にゾッコンだけれど、谷本部長は家庭持ちでその上愛妻家という社内でも有名な話で同期から呆れられていました。
「いいじゃん!言うだけで言わせてよ〜抱かれたい男ナンバーワンだわ。浴衣でいつもより魅力倍増」
「はいはい、飲み過ぎだし、明日朝早くから観光だから早く部屋戻ろ」
「はーい」
そう言って沙紀と同期は各部屋に戻り、休んでいました。
寝る準備をして明かりを足元だけの1番くらい設定にし
「さー私も寝ようかなー、ん?外が騒がしい。酒豪たちが解散してるのかな」
すると沙紀の部屋のドアの鍵が、ガチャガチャガチャっと音がします。
「え?!もー誰?部屋間違えてるー」
ずっとガチャガチャするので見かねた沙紀はガチャっと開けて
「部屋間違えてます!」
と、言うとそこには沙紀の憧れの谷本部長が立っていて
「ただいま」
と言って、沙紀に抱きついてきました。
「谷本部長?!?!」
驚いた沙紀はフリーズしますが、谷本部長が酔った勢いで沙紀のことを奥さんだと勘違いしているのだと気づきます。
部屋の鍵を見ると、沙紀の隣の部屋の番号が書かれていて、部屋も間違えてしまったのだと察しました。
「部長?もしかして部屋隣ですか?」
「部屋?何言ってる。ここしかないだろ」
そう言って抱きついたまま沙紀のお尻をにぎにぎしてきました。
「ひゃ?!」
「んー?どうした?感じちゃった?したくなっただろー」
部屋の明かりが暗いのと、そうとう酔っ払っている谷本部長が、沙紀を奥さんだと勘違いしているから、沙紀はそのまま続きをしちゃおうと企みます。
「うん、したくなっちゃった。ベッドきて?」
そう言って谷本部長にキスをしながらベッドまで移動し、押し倒します。
「どうした?今日はやけに積極的」
「あなたとしたくてムラムラしてたの」
(やばい!憧れの谷本部長とこんなこと…勘違いだけど幸せすぎる!)
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