サークルの先輩に目を付けられ、2人きりの部室でオナニーを見せてとお願いされちゃった
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サークルの先輩に目を付けられ、2人きりの部室でオナニーを見せてとお願いされちゃった (ページ 1)
私の名前は花梨、地方から上京して大学に通いながら、将来はアナウンサーを目指しています。
サークルは、有名アナウンサーを多く輩出している“アナウンス研究会”
夢に向かって特訓を続ける毎日でしたが…
「おい!またアクセント間違ってるじゃん」
「あっ、すいません!」
「ったく、よくそんなんでアナウンサー目指してるとか言えるよな」
唯一のネックは、アナウンス研究会の橘先輩のしごきでした。
「もうすぐイベントで絵本の読み聞かせがあるのに、訛りが子供にうつったらどうすんだよ」
「…そんなに訛ってますか?標準語をしゃべってるつもりなんですけど」
「全然だめ、ホント田舎くさっ」
「そんな…ひどい」
こんな感じで、毎日橘先輩のパワハラに耐えていました。
*****
次の日…
「一応アナウンス研究会のメンバーなんだからさ、全国で通用する標準語を勉強し直せば?」
今日も橘先輩は絶好調です。
「サークル自体のレベルを疑われちまうぜ、まったく」
「…すいません」
うつむいたタイミングで、コンタクトが落ちそうになりました。
(やばい!原稿読めなくなったら、もっと先輩に怒られちゃう!)
私はとっさに手で顔を覆い、トイレに駆け込みました。
橘先輩が待っていると思うと、焦ってコンタクトがうまく入りません。
結構時間がかかっちゃった…橘先輩、きっと怒ってます。
「…すいませんでした」
私はうつむきがちに部室に戻りました。
すると、
「…謝ることなんかねえよ。最初から完璧な発音なんて誰だってできねーのに、厳しく言って悪かった」
「は?」
「まあ、発音を訓練するためにアナウンス研究会があるんだし」
なんだか、いつもの先輩と様子が違います。
「とにかく絵本の読み聞かせまで時間がないからさ、頑張ろうぜ!」
「…はい、よろしくお願いします…」
その後も、橘先輩は優しい態度で接してくれました。
厳しいしごきがネックだったのに、優しくされたら、それはそれで気味が悪いです。
どうしても気になっちゃって、みんなが帰るまで橘先輩を待っていました。
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