彼氏に振られて転職した先は、セクシーなミニスカ女性ばかりで… (ページ 3)

 初日の衝撃も、食い扶持を稼ぐためと忘れ、私はせっせと仕事に励んだ。

「麻衣ちゃんは、これね」

 今日は、エロい下着企画とかで、私もド紫の紐パンを充てがわれた。

 躊躇していると、みんなその場でスカートを捲り上げて白い尻を晒し、何もなかったように試着のパンツに履き替えた。

「ほら、早く」

 固まっていると、先輩がスカートを捲り上げて私の尻を撫でた。

「あらぁ、綺麗なお尻ねぇ。胸も大きいし、何か、誘われちゃうわねぇ」

 と言うまに、先輩の指が私の尻の合間に食い込んできた。

「きゃっ」

「カーワイイ。ねぇ室長、麻衣ちゃんのお尻、柔らかくて美味しそうよ」

「え、やだ、やめてくださいヨォ」

 と、全身で焦っていると、例の開ちゃんのデスクから、甘い声が響いてきた。

「そうねぇ、この色は女の子の肌色に合わないわねぇ」

 開ちゃんが、別の女子を横に立たせ、スカートを捲り上げて尻を覗き込んでいるのである。しかも、撫で回すだけでなく、足を開かせて、股布までスリスリしているではないか。

「もっと股布も華奢な方がいいわね。ボテボテして野暮ったいわ…ちょっとアンタ、何濡れてんのよ」

「だってぇ、開ちゃんの指がいやらしいからぁ」

「んもう、好き者ねぇ」

 もじもじと膝を揺らしながら、女子が悶える。

「麻衣ちゃん、いらっしゃい」

 女の子と入れ替えに、私が開ちゃんの横に立たされた。

「見せて…ちょっと、まだ自前のままじゃない。それもダッサ。あんたオトコいなかったでしょ」

「い、いました!」

「どうせ体だけでしょ。ムードも何もなくて、会議室で後ろからブチ込まれておしまいなヤツ」

 あ、それです。

 ムッとする間も無く、私は自前の洗いざらしパンツを剥ぎ取られてしまった。

「あらホント、いいお尻だわぁ…妙な気になるわね」

「い、いえ、業務中ですし…」

「バカねぇ、私たちは、恋愛に一歩踏み出せずにいるいたいけな子羊たちに勇気を与える仕事をしているのよ。私達がムラムラしないものは、商品化してもダメなの」

「はぁ…」

「これ、履いてみて」

 私もどうかしているが、その場で渡された黒いレースのパンティを履いた。

 え、これ、履いてるのかどうかもわからないくらい軽い。しかも、お股が裂けてますが…。

「うん。ちょっと紺寄りの黒の方が、麻衣ちゃんのような肌色にはいいわね。お股もピッタリ。穴の具合は…」

 開ちゃんがお股の裂け目から指を滑り込ませてきた。うわ、ダイレクトぉぉ!

「ひゃああっ」

「あらん、麻衣ちゃん、感度いいわぁ」

 チュプッ…チュプッてなに、チュプッて!

 開ちゃんは、指先をそれこそローターのように細かく揺さぶりながら私の蜜壺の中に押し入ってきた。

 ナニコレ…こんなこと、今までされたことない…。

「…ふ…んんふう…んぁ」

 思わず変な声が漏れてしまった。

「どうせ、前戯もなく、チョンの間でズブズブ入れられて、ろくに愛されなかったんじゃない」

 その通りです…。

 いつの間にか、私の貧乏くさいジャケットは脱がされ、先輩女性がVネックのカットソーから無理やり私のオッパイを取り出し、小さなぬいぐるみを充てがってきた。あ、これもローターだ。

「すごい、これ音も静かだし、乳首には優しいタッチでいいみたい」

「やだ、もう…」

 太ももを、液体が伝っていく感覚…すると、デスクで仕事をしていた同僚たちが、こちらに椅子を回転させて、肘掛に両足を預けるようにして大開脚し、それぞれの武器を手にお股を弄っているではないか。

「もう、もう…室長…」

「開ちゃん、でしょ。室長だなんて、そんなジジくさい呼び方、興醒めよぉ」

 この人、何て巧いの、もう何度も軽くイってしまってて、だんだん自分から欲しくなってきてしまった。

「ああ、もう、あのぅ…か、開ちゃん…」

「仕方ないわねぇ…じゃ、麻衣ちゃん、こんどはウチのゴムの感触を試してみて」

「は、はぁ」

 開ちゃんは引き出しから避妊具のパッケージを取り出し、鮮やかな手際で装着した。

 というか、オネェのくせに…凶器かっ!

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