あまあまに見せかけたクンニ魔&焦らし魔の幼馴染に目を見てイくことを強要されて… (ページ 5)
腰は動かさないまま、翔太はクリトリスを指でつつき、イかない程度の刺激を与えてくる。
だ、だめぇ…イきたくて、イかされたくて、変になっちゃうよぉぉ…! 絵梨はなんとか目を開き、嬉々とした表情で見下ろしてくる翔太の目を見返す。
「…い…イかせてくださいぃ、奥まで突っ込んで、イ、イかせてください…」
にっこり笑った翔太のモノが、絵梨の中で質量を増す。
「はい、よく言えました。絵梨のここが、僕のことぎゅーって締め付けてくるよ。あったかくて、ひくひくして、かわいいなぁ…」
そ、そんなこと…言わないで…。
恥ずかしすぎる…けど、目を逸らしたら、翔太はまた動きを止めてしまうに決まっている。絵梨は必死に、翔太の目を見つめた。
「いい子。…イかせてあげる」
優しく言いながら、翔太も切なそうに眉間に皺を寄せる。動きがだんだん速くなり、快感が一気に迫ってきて。
絵梨は目をつぶりそうになるのを、なんとかこらえる。やっと…やっと、イかせてもらえる…。押し寄せてくる波に身を委ねる。
「イク、イク、あぁ、イッちゃう、イっちゃうのぉ…」
翔太の顔が快感で紅潮し、苦しそうな、切なそうな目で見つめ返してくる。
「いいよ、イッて、いいよ…あぁぁ、絵梨、イかせて、あげる。絵梨…!」
「…あぁ…、翔太…、イクっ…あああああ!」
焦らされに焦らされたぶん大きな快感の波が繰り返し押し寄せて、絵梨を翻弄する。なかなか引かない絶頂の波のなかで、翔太は愛おしそうに絵梨を見つめたまま、体を震わせて、覆い被さってきた。
「絵梨。やっと、僕のもの。僕がこれから、もっともっと気持ちいいこと、いっぱい教えてあげる」
言い終わらないうちに、翔太は絵梨から自分を抜くと、まだひくついている絵梨の真ん中にしゃぶりつく。
「や、やめてぇ!」
ようやくイかせてもらえた直後のクリトリスを激しくしゃぶられ、舐められ、甘噛みしては吸い立てられ、舌を入り口に差し込まれて、あまりに鋭い快感に絵梨はまた腰をガクガクさせて悶絶した。
「いやぁぁっ…!」
「『もう一回イくまでいじめてください』って、言えるかな?」
甘く囁く翔太の声。長い夜は始まったばかりだと、絵梨はまだ知らない。
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