彼氏の浮気現場を目撃してしまい、飛び込んだバーでイケメンバーテンダーにいっぱい可愛がられてしまって… (ページ 3)

「おはよ♡」

ん?
ブランケットがかかってる?

私の部屋…じゃな…

ああーー!思い出してしまった。
何も覚えてないと言いたいところだけど、全部思い出してしまった。。

「悠さん昨日ほんと可愛かったね♡」

あんなに気持ちよくされたのは久しぶりだった。

まさか手だけでイッてしまうとは。。

「今度は覚えてる時に抱かせて」

にやりとしたような、でも少し寂しそうな顔で拓馬くんは言った。

私はこれから彼氏に別れを告げに行き、今夜またココに来るだろう。

-FIN-

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