身長差40cm、壊れ物のように私を抱く彼。でも、もっと雄の顔が見たくて。 (ページ 5)
「あ゛っ、あっ!!激しッ、うぁ、雄大くんっ…早いの、イっちゃ、ああっ」
「ん、いいよ。いっぱいイって」
パンパンッって肌がぶつかる音がする。それに合わせてぢゅぼぢゅぼって空気を含んだ濡れた音がしてる。
普段されない激しいピストンに気持ちいってことしか頭に浮かばなくて、私はシーツをぐしゃぐしゃに握りながら雄大くんを見上げた。
私を見下ろす顔は、ずっと見たかった荒々しい雄の顔で、きゅううってお腹が勝手に疼く。
ふーっふーって息が漏れて、腰がかってに浮いて恥ずかしいのに揺らすのを止められない。
「精子おねだりしてるみたい。えっち」
「んんっ、欲しいっ、あ、あっ……気持ちいぃよぉっ」
雄大くんが深く息を吐く音がする。グッと腰が持ち上がり、私の上に影が掛かる。
それからそのまま私の視界は雄大くんでいっぱいいなって、彼の大きな身体の中に私はすっぽりと閉じ込められてしまった。
足は彼の体のせいで閉じられない。気持ちいのが逃がせなくて、ピンって伸びちゃう。
「あぁっ、イくぅっ、本気ピストンすごぃっ、あ、あーーっ」
「はっ、雪……っ」
雄大くんが色っぽく息を詰める。ぐっとおちんちんが膨らんだ気がする。
ぺちぺち当たる雄大くんの玉がこりこりって私のあそことお尻の間を擽ってきてそれも気持ちい。
「イクッ、あああああっ」
雄大くんのおちんちんが私の中でビクビクと脈を打つ。
私は大きな背中にしがみ付いて、呼吸を整えるのでいっぱいいっぱいになった。
「雪、まだトんでない?」
「ふ、ぇ?」
「煽って置いて1回で終わるわけないよね?」
「雄大くん?あの、あぇ?」
ボトッと顔の横にたっぷりと精液の詰まったゴムが落とされる。
彼はいつのまにか、ゴムをもう一つ持っていて……くるんっとひっくり返され、背中に圧し掛かられる重さに「あ、これ、壊れちゃうかも」と快感への期待に足の間に蜜が伝った。
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