童貞年下彼氏にレッスンをつけようとしたら夢中になってしまった私 (ページ 2)
「どうかしら? これで全部入ったわよ」
「はいぃ。はっきり言って、あまり実感なくて」
動けば分かると、彼の太ももに手を置き、上下に動き始める。
「あっ、ああ、いいわ…」
「ひっ、ふっ」
激しい動きと共に純の美しい長い髪が揺れ、サラサラと流れていく。
「綺麗だ…」
拓海は思わず呟いた。純はふふと微笑み、
「ありがとう」
動きを止め、キスをした。ちゅっちゅと子供に愛情を示すように。
(もっと激しくならないかな)
そんなことを思う彼は再び動き出した純に合わせてぎこちなく腰を振り始めた。
「あっ。イイ! いいわよッ!」
ふっふっと息を合わせて腰が落ちてきたところで、彼が腰を上げてバチンとぶつかる。これで最奥が突かれ、2人は敏感に感じた。
パン! パツン! パンッ!
2人の間から腰がぶつかる音とぐちゅという淫猥な音がハーモニーを奏でている。そして、歌い手は純。
「あん! はあっ! ああ!」
段々と意識が遠のいてきたのか、目の焦点が合っていない。初めてのことで拓海は「大丈夫か?」と思って見ている。
そう思えるほど、拓海に余裕が生まれてきたということである。彼は試しに陰茎が抜けない限界まで彼女を持ち上げ、一気に下ろすという手法に出た。
「あああん!」
純はのけ反り、天井に向かって大きな喘ぎをした。拓海はおおと感心し、連続でそれをしてみた。
「あああ! あんん!!」
純の喘ぎはどんどん大きくなり、自分で腰を振るのもやめた。そして、
「あ、あああああああん!」
と先に達してしまった。拓海は初めての現象を見て、これが「絶頂」であることを学んだ。
拓海の上に倒れこんだのを彼がキャッチし、胸の上に彼女をそっと乗っけた。
「はあ、はあ、拓海くんの癖にやるじゃない…」
息を整えながら、憎そうに言う純。本当は拓海にいいところを見せたかったのだ。
それに気が付き、彼は苦笑すると、意外と一生懸命な彼女を撫でた。
「こう、なったら」
まだ蜜壺に入れっぱなしにしてある刀をそっと抜くと、口に含んだ。
「え、ちょっと! 純さん」
敏感になっているペニスに、純の舌がよく絡む。びちゃびちゃになっているペニスを掃除するかのようにレロと舐める。
「これからが私の本当のレッスンよ」
おそらく負けず嫌いだろう。大人げなくなった純もいいなと思う拓海であった。
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