ドSの上司と内緒で付き合ってる私。でもベッドの上では私の言いなりドMくんに変貌する…。 (ページ 2)

終業時間となり、会社を出ると俊介からメッセージがきた。

『今日、歩美の家に行ってもいいですか?』

私は手早く返信する。

『いいけど、お酒とおつまみ買って来てね』

今日は金曜日で明日は休み。
大きなクライアントとの打ち合わせも一段落したところだ。
久し振りに俊介と楽しもうかな。

一人暮らしのアパートに着くなり、私は熱いシャワーを浴びた。
シャワーを浴び終えると、冷蔵庫から冷えた缶ビールを取り出し、開ける。

あったまった体にアルコールが染み渡る。
「あ~うめぇ…」

ノーブラにTシャツ。下はパンツだけ。
一人暮らしのOLなんてこんなもんよね。
と、思っていると家のチャイムが鳴った。

ドアを開けるとビニール袋を手に持った俊介が立っていた。
「どうぞ~」

部屋に俊介を招き入れると、私はそのまま俊介をベッドに押し倒した。

「ねぇ~、何で今日私の家に来たいって言ったのぉ~」

「あ、歩美…もう酔ってる?」

俊介に馬乗りになり、私は言った。
「酔ってません~。ねえ何で~?」

「…あの、えっと…」

口ごもる俊介のネクタイをシュっと取る。
「私にイジめられたいんでしょ~?」

シャツのボタンを一つ一つ外しながら私は続けた。
「ちゃんと言わないとしてあげないよ~?」

「あの…、歩美に…、イジめてほしい…です」
俊介が目を逸らしながら言った。

「ふ~ん。会社じゃドSなのにねえ」

シャツをすべて脱がすと、俊介の細い体が露わになった。
人差し指を体に這わすと、ピクっと俊介の体が反応する。

胸元から腹筋へ…左に逸れて肋骨あたりからまた、胸元に戻る。
俊介の小さい乳首に指が触れると、声が漏れた。

「あ…」

「なあにぃ?乳首気持ちいいの?」
私は両手で俊介の乳首を責める。

「ああっ!」
俊介がもだえる。

と、馬乗りになった私のお尻あたりに硬いモノが当たりだした。

「ねぇ…。コレなに~?」
私は少し腰を上げて、スーツ越しに膨らむ俊介の股間を握る。

「自分の部下に乳首イジられて勃起しちゃったのぉ~」

「…はい」
俊介が顔を赤くして答えた。

職場で凛として働く上司が、快楽にもだえて顔を歪める姿に堪らない興奮を覚える。

馬乗りの状態から降りると私は言った。
「ねえ…見ててあげるから自分で下、脱いで…」

「…はい」
言うと俊介はベルトを外し、スラックスとボクサーパンツをゆっくり脱ぐ。
性欲がパンパンに詰まったペニスが顔を出した。

「課長…ここ…ビンビンですよ?」

「か、課長って…呼ばない…で」

私はテーブルに置いたスマホを取ると、カメラを起動した。

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