弟のように思っていた幼馴染。だけど、秘めた想いを告げられて男なんだと思わされる (ページ 2)

「真理亜…俺はずっと前からお前のことが好きだった」

刹那の突然の告白に、真理亜は動揺を隠せない。

「そ、そんな…だって、そんなこと今まで言わなかったじゃない」

「言ったら、困らせると思ったんだ。でも、もう我慢できない」

そう言うと、刹那は真理亜の唇を奪った。

突然のことに目を見開く真理亜だったが、しかし嫌悪感や拒否感はなく、むしろ心地よい感覚に包まれていた。

(私、もしかして刹那のこと…)

真理亜は抵抗せず、それどころか自分から舌を絡めにいった。

「んっ、ちゅっ…」

息継ぎの合間に漏れ出る吐息は熱を帯び、お互いを求め合うように口づけを続ける二人。

やがてどちらからともなく唇を離すと、唾液の線が橋のように伸びて消えた。

「…嫌なら本気で逃げていいんだぞ?」

刹那の問いに、真理亜は静かに首を振る。

「ううん、いいの…お願い、最後までして」

潤んだ瞳で見上げる真理亜に、刹那は一瞬躊躇したものの、意を決して服に手をかけた。

ボタン一つ一つを丁寧に外してゆき、下着をずらしていくと形の良い乳房が現れる。

「綺麗だ…」

思わず感嘆の声を上げる刹那に真理亜は顔を真っ赤にして手で覆ってしまう。

「あまり見ないで…恥ずかしいわ」

「どうして?こんなに綺麗なのに」

そう言いながら、刹那は真理亜の胸に手を伸ばした。柔らかな膨らみに手を沈め、優しく揉みほぐす。

すると、徐々に硬く主張し始めた先端が掌に当たるようになり、それを指で摘まんでやると真理亜の口から甘い声が漏れ出した。

「あっ…あぁっ」

「気持ち良い?」

耳元で囁くと、真理亜は小さく頷いた。

それを見て、刹那は片方の手を下腹部へと滑らせていく。

ショーツの中に手を入れると、そこは既に濡れており、割れ目をなぞるだけでくちゃくちゃという音を立てた。

「すごいな。こんなに濡れてる」

「やっ…言わないで…」

羞恥に顔を染めながら呟く真理亜だったが、その表情とは裏腹に秘部はますます蜜を溢れさせ、刹那の手を濡らしていった。

真理亜にもっと気持ちよくなってもらいたい一心で、刹那は胸の先端を口に含んだ。

「あっ…!」

同時に与えられた刺激に、真理亜は一際大きな声を上げる。

刹那はそのまま舌で転がすようにしながら、同時に指で膣中を刺激していった。

「やっ…あっ、んっ…」

徐々に高まる快楽に体を震わせながら真理亜は刹那の頭を抱き寄せる。

「刹那…気持ちいい、もっと…」

「ああ、わかってる」

胸から口を離すと、刹那は真理亜の足をゆっくりと開かせ、その間に顔を埋める。

そして、割れ目に口づけすると軽く吸い上げた。

「あぁんっ!」

突然の強い刺激に真理亜は一際大きな声を上げる。

しかし、刹那はそのまま舌を動かし続け、どんどん奥へと侵入していった。

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