マンネリカップルの打開策として執事とお嬢様設定でセックスをすることに! (ページ 2)
「いけない人には罰を与えないと」
首元に顔を寄せ、すーっと彼の匂いを一回嗅ぐと、そのままがぶりと食いついた。
「いたっ」
血が出ないような力加減であむあむと噛み、その噛み跡をペロと舐める。くっきりと歯形が首にできていた。
「お嬢様、明日の業務に支障をきたします」
「どうせ、私に仕えるのが仕事なんだから問題ないでしょう」
沙也加はそのまま首を舐めながら、蝶ネクタイを外す。白いシャツもボタンをぷちぷちと外していく。
「お嬢様、本当にもうこれ以上は」
「だったら、抵抗してみなさいよ」
「いえ、お嬢様を傷つける恐れのある行為はできません」
「なら、私を脱がして、優しく抱いて」
一瞬、彼は沈黙した。沙也加が不安そうに和樹の顔を見上げる。
「…かしこまりました、お嬢様」
和樹は起き上がり、沙也加を下にする。下を向いた和樹の整えた髪の毛が一房垂れた。
沙也加はそれを愛おしそうに戻してあげ、頬に手を当てる。沙也加はわがままだが和樹のことは愛しているのだ。
服を脱がし終わる。
「では、お嬢様、いいですね?」
「ええ、来て」
和樹は蜜壺に自身をあてがったが、まだ濡れていなかった。それはそうだろう。
まだキスしかしていなかったのだから。演技をするのに集中しすぎて忘れていたのだ。
「仕方ないわね。舐めなさい」
「かしこまりました、お嬢様」
和樹がかがみ、沙也加の蜜壺へ舌を伸ばす。ぺろりと舐めると、沙也加がぴくと反応する。
「そんなのじゃ足りないわ。もっとよ」
「はい」
舌をぐっと秘裂へ押し込む。そして、ゆるゆると顔を前後に動かす。
「あ、あっ、いいわよ」
ちゅっちゅっと淫猥な音がし、舌を動かす度に蜜壺からは蜜が流れ出す。
「あ、どう? 私の味は」
「おいしゅうございます」
陰部から顔を上げて沙也加の顔を見たら満足そうである。そろそろいれ時だろう。
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